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2022年12月21日

ルアーキャスティング用リールについて

最近のリールは、スピニングにしてもベイトにしても非常に性能が良いリールが多くなっている。自分がルアーフィッシングを始めた頃は、ABUのリールが有名で自分も愛用していた。スピニングとベイト、長所短所があって、これが絶対とは言い難いのが難しいところ。スピニングリールは、構造上ラインが巻かれる際に、ラインとスプールが直角に角度が付きパワーロスに繋がるのと巻癖が付いたりヨレが生じる。軽いルアーをキャストする際や、遠投性能は有るかもしれないが、一定以上の太さのラインを使うと状況が変わる。ドラグ性能はスピニングの方が有利。ベイトの場合は、ラインがスプールに直接巻かれるのでパワーロスが無い事と巻癖は付きにくい。また、太いラインを使っても、さほど影響が少ない事と、スピニングよりショックリーダーを長く取れる事が上げられる。ドラグ性能はスピニングより劣る。自分は、ベイトリールも多用するが、有利な点となるのはボトムの釣りやアキュラシーキャストが必要な時、大き目で重いルアーを使うときなど使用頻度が多い。難点はバックラッシュだが、最近のベイトリールは、昔と違って改善され神経質になることも無い。釣り場や釣りスタイル、狙う魚の状況などを考えて使い分けている。



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