この記事は、「&Buzzの利用規約を徹底調査!実体験から注意点とポイントまで詳しく解説」と「&Buzzの利用規約を分かりやすく解説!気を付けるべきポイントと注意点を徹底分析」を読んだ読者様から寄せられた感想です。
AndBuzz.netというサイトでのウェブサービスについて利用条件を詳しくまとめていて、全体で第16条まであります。&Buzzの利用規約を全部読むのは大変と思っていましたが、ユーザーによる口コミレビューがあって重要なポイントがよくわかりました。
&Buzzの利用規約は一般的なマッチングサイトの利用規約をベースにして作られているというのが私の感想です。&Buzzの運営会社の株式会社クリティカルシナジーが「Andbuzz」のサービスを開始したのは2020年3月のことで、同社としては最初のウェブサービスになっています。利用規約を定める際に類似サービスの規約を参考にすると簡単なのは明らかでしょう。私の印象としては男女の出会いを求めるときに使われているマッチングサイトの利用規約に似ているという感じでした。この口コミレビューでも似たようなことを指摘していました。
&Buzzの利用規約の第五条には禁止事項が定められています。利用規約をチェックするときに最も大切なところで、禁止事項に定められていることをやってしまうと通常は不正行為と見なされて退会させられたり、賠償を求められたりすることがあります。利用規約に同意して利用を始めているので、知らなかったでは済まされません。
株式会社クリティカルシナジーでは禁止事項として知的財産権の侵害やネットワークの破壊や妨害、不正アクセスや他人へのなりすましなどの登園の内容を列挙しています。ただ、その中で「面識のない異性との出会いを目的とした行為」という項目が含まれていました。一般的な恋愛や婚活のマッチングサイトでは面識のない異性との出会いを目的としない利用を禁止していることがあります。マッチングサイトの利用規約を裏返しにする感じで作られたのではないかと思いました。
レビューで言及されている通りで、利用規約の禁止事項はウェブサービスによるインフルエンサーマッチングのプラットフォームを提供する上でかなり厳しくルールを定めています。公序良俗に反することがないようにしていればほとんど問題になることはないですが、それが禁止されていないと不正行為が横行してしまうでしょう。網羅性高く当たり前の禁止事項を定めていて信頼できるという印象を受けました。
&Buzzでは利用規約の第7条で「利用制限および登録抹消ならびに損害賠償の請求」を細かく設定しているのも信頼できるポイントだと思いました。利用規約違反をしたときなどに利用制限や登録抹消だけでなく、損害賠償請求までする形にしているのは管理体制として優れていると思います。レビューを見て実際に利用規約の詳細を見てみたら、「ユーザーとしての登録を抹消に至った場合、損害賠償として30,000円を請求します」と金額まで明記されていました。条件によって50,000円になったり、損害賠償請求がなかったりする場合もあるようですが、厳しい措置をしていることがよくわかります。
利用規約があるだけで実際に使われることはないのではないかという疑いもありました。しかし、口コミレビューによると実際に訴えられた事例もあるということです。&Buzzに訴えられたというYahoo!知恵袋の記事があるようで、裁判所を介して法的措置による対応を取っていた様子がわかります。内容証明郵便を使用するなどのきちんとした対応をしているので、&Buzzを利用するときには規約違反にならないように注意が必要だと思いました。ただ、すぐに訴えられるわけではなく、まずは&Buzzから連絡があるようです。誠実に対応していれば裁判沙汰になることはないだろうとも思いました。
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