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2022年11月25日

ブラック企業とは?ブラック企業経験者の“ブラック企業あるある“

皆さんブラック企業のイメージってどんなものでしょうか。


自分が新卒で4年半勤めた会社が、やばい会社いわゆる、ブラック企業でした。
今回はそんなブラック企業あるあるをお話ししたいと思います。

ブラック企業、ブラック会社とは

Wikipediaでは
「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワーハラスメントによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」[1](今野晴貴による定義)を指し、就職を避けるべきとされている職場である。反対の概念はホワイト企業。


就職を避けるべきとされている会社でありながら、
自分は表向きの就職面接ではその実態が見えず就職してしまいました。

そんな入ってわかった“ブラック企業あるある5選“


@やる気のない社員
まず入社して目立つのが、やる気のない社員が多い事です。

やる気がない社員、具体的には・・・

・割り振られた仕事しかやらない、手伝わない
・与えられた仕事はあえてゆっくりやる
・新しい仕事を頼んでも、“自分の仕事ではない”と言って断る

新入社員の時は、“こんなものなのか” と疑問に思わなかったですが、
転職して初めて、前職は異常な量のやる気のない社員だったと気づきました。

社員のやる気というのは、
誰かの役に立っている仕事、社会にとって意味があると思える仕事、そういう仕事でないとやる気は出ない。
反面、ブラック企業は利益を第一として考え、そういう仕事のモチベーションはないように感じました。

A20〜30代の若手〜中堅が辞めていく
入社して半年もすると疑問を感じるようになります。

・入社3年前後の先輩社員が辞めていく
・先輩社員の同期の半数以上は辞めていた

ブラック企業の特徴は、規模に合わず大量に新入社員を採用します。
その理由はある程度辞める事を前提に、採用しているからです。

先輩社員が辞める理由は

・上司からのパワハラ
・労働時間の割りに安月給
・仕事内容にやる気が見出せない

仕事内容にやる気が見出せないは前述した通りです。
労働時間の割に安月給については次の項で説明します。
上司からのパワハラについては自分が受けた一部のパワハラを紹介します。

自分が受けた上司から受けたパワハラ

・営業日報に対して、理不尽な内容にて書き直しを要求されます。
営業日報が赤ペンだらけで机に置いてあり、指示通り訂正しても更に赤ペンでやり直しを請求してきます。
・営業帰りに立たされながら、営業報告を1時間以上させられます。しょうもないことを聞いてきます。
・営業会議で目標実績に到達していないと、集中的に答えのない質問攻めを受けます。

こんな感じのパワハラは常習的に行われ、上司も長年同じような事をされてきたので、連鎖的に行いますし、
それを当たり前だと感じてます。
上司も心が満たされていないので、自分の権威を誇示するためにやっていると感じてます。

B不当な人件費の削減
ブラック企業は利益が第一となります。
会社は収益を上げること意外に、“どう人件費削るか“ を考えます。
そこで行われている悪質な実態が以下です。

・低額の“みなし残業費“
・“名ばかり管理職“を増産し、働かせる。

“みなし残業“とは?“名ばかり管理職“とは?

“みなし残業“とは、実労働時間に関係なく、毎月一定の残業を行ったと仮定し、
基本給に固定の残業代を含める賃金制度です。

“名ばかり管理職“とはその名の通りで、名目だけの管理職となります。
管理職という相応しい権限や報酬は与えられず、管理職なので残業代が支給されない従業員を指します。

みなし残業は基本、社員に認知・合意、金額が明示されている事が条件ですが、
入社してからの金額の交渉をする余地なんてありません。

前職では営業のみ一律2万円の“みなし残業費“支給“、しかし残業時間は100h/月を超えることが多く、
計算すると残業時間当たりの時給は200円/時間ととても悲しい状況でした。

それでは工場勤務者はどうかというと、工場は基本残業管理されています。
しかし、基本役職のない作業員のみ残業時間を管理され、やった分の残業が支払われます。
ただし、役職が管理者は残業管理はされず、役職手当で定額支払われます。

そこに目をつけているブラック企業は細かく役職を分類し “名ばかり管理職” を沢山作ります。
前職では訳のわからない管理職の人が多く、会社が責任だけ押し付け、
その人達に遅くまで重労働を課していました。

Cメンタル疾患の社員を量産してくる
ここまで説明した通り、安月給で重労働を課し、かつパワハラが横行している職場であれば、
必然的に見られるのがメンタル疾患を抱えた社員です。

僕が知っているメンタル疾患社員

・営業部長、重責と社長からのパワハラに耐えきれず社員寮で独り言が多くなり、最後は倒れた
・30代社員現場リーダーに抜擢も毎日の工場長のパワハラに泡を吹いて倒れ込む

その後、この方達はうつ病と診断されましたが、長期の休養が必要にも関わらず収入がなくなる為、
完治しない状態で復帰し、皆さん泣きながら仕事をするはめになっています。

D不正が必ずある
前職では製品の成分を偽って、中身を偽装していました。
新入社員の頃に、設計書が2つあることを教えられましたが、実は一方が成分を満たしていない不良製品でした。
ブラック企業ではそんな事が当たり前のように存在し、不正が実行されているのです。

ブラック企業に入社してしまったらどうしたらいい?

ブラック企業から逃げてもいい。
あなたがもし、万が一今入社しているのであれば今すぐ辞めるべきです。
仕事だから逃げてはいけないはただの思い込みです。

辞める前に虐められます。
“ここでだめなら何処行ってもだめ”

そんな言葉は気にせず、辞めること決断しましょう。

仕事を辞める判断基準

それでも決断できない方は、以下のワークを判断基準としてください。
⒈仕事を辞めたい理由を3つ書きます。
⒉あなたの努力によって変えられる可能性がありますか?

これで変えられる可能性がないのなら今すぐ辞めてしまいましょう。

【結論】

ブラック企業とは、大量採用した社員を過重労働、違法労働、パワハラによって離職に追い込む企業です。
そんなブラック企業を4年半経験した自分が“ブラック企業あるある5選”を紹介しました。

そして万が一このあるあるに当てはまるブラック企業に勤めてしまっている、
勤めてしまった場合は即刻止めることをお勧めします。


ブラック企業に勤めている方で睡眠時間を削られている方いたら、下の記事を読むことをお勧めします。
睡眠不足が生じる恐ろしさを纏めてますので是非読んでみてください。

【おすすめの記事】
・【健康】寝る前のスマホがなぜ悪いのか、その理由
https://fanblogs.jp/akiradesuyo84/_pages/user/auth/article_preview/index?preview_id=1669024480:45c7b4c1968a
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あきらです!
こんにちは! 37歳 妻と二人暮らしのあきらです! 今までの歩んできた人生はこんな感じ! 10代…親の仕事でアメリカ7年タイ2年を経て、高校で寮生活を送る。勉強はせずにひたすらテニスに励み、テニスをしたくて、2浪して明治大学農学部に進学。 20代…大学を卒業後、関係のある肥料のメーカーで壮絶なブラック企業生活を送る。後半になり転職を決意。現在は車関係の営業に従事。 30代…大学の後輩の紹介で妻と出会い結婚。今に至る。
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