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2020年09月30日

小学校受験の行動観察対策で役に立ったこと

YahooニュースにAERA.dotからの転載記事お受験で学力より必要なのはどんな力? 難関校が重視する「行動観察」とはが掲載されていました。
AERA English特別号「英語に強くなる小学校選び2021」からの抜粋ですね。

長男の小学校受験でも行動観察はありました。
そのための対策として、学校別講座や夏季講習に通いました。
でも、それよりも役に立った、身についたことがあります。

それは、保育園での日々の生活でした。

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子が通っていたのは私立の認可保育園でした。
年齢(学年)別のクラスが1つずつ、年少児から年長児は1クラス20名で担任の先生とサブの先生がクラスの担当となっていました。
小学校受験をして私立小学校に進学する子は各学年1人くらい(長男の時は長男のみ)でした。

保育園ではありましたが、教育的な部分を重視しており、リトミックがあったり、給食担当の管理栄養士の先生による食育があったりと、かなり恵まれた環境でした。

そういった土台があった中で、年長の時にクラスで様々な活動をする時のグループ分けをする際に、担任の先生はあえて似たような性格の子を集めてグループにしたというのです。
すると、まず最初のグループ名を決めるところから、積極的で我先に発言をするなど自我の強い子だらけのグループは、いつまでも意見がまとまらない。
一方、大人しく消極的な子によるグループは発言すらなくお通夜のようで、こちらも決まらないということが起きたそうです。

そういったことを何度も繰り返すうちに子供達は変わっていった、ということを後日、保護者会の場で担当の先生から教えていただきました。

この話を聞いて、さすが保育園の先生はプロ!行動観察の対策になっている、と本当に驚きました。
周囲と自分の関係を見て、自分がすべき行動を考えられる。
これが重要なのではないかと思います。
AERAにも「難関校が求めているのは、『自らの価値基準で行動できる自立した子ども』だ」と書かれているとおりです。

保育園での日々の生活を疎かにしないことが実は大切なのだと実感したエピソードでした。





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