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2017年06月11日
北九州市若松で紫陽花と絶景 高塔山公園
6月となって梅雨のシーズン到来です。
人間、雨の日が続けば気持ち的にも憂鬱になってきます。
梅雨とはそういうもの。と分かっているけど、悶々とする毎日・・・それがこの時期です・・・
ところが・・・・
今年は今まで全くと言っていいほど雨が降りません!
まれにみる空梅雨の様相を呈してきています。
ここまでくると逆に、水不足を心配してしまうほどです。
まあ、大自然の恵みは私たちの気分や都合を計らってくれるものでも無いので・・・
せっかく天気ですからね、季節の色花に浸って、心のケアをしようと思たしだいです。
そうです。6月の花と言えば
紫陽花(あじさい)!
北九州市若松にある「高塔山公園」に伺いました。
「高塔山公園」は、高塔山(約標高124m)の山頂にあります。
中世には大庭隠岐守景種(おおばおきのかみかげたね)が築いた山城があったと伝えられています。
うねうねした道をすすむと、頂上付近にはけっこう広めの駐車場(無料)があります。
車を駐車場に入れ、徒歩で「高塔山公園」へ。
すぐに大きな広場と、売店があります。飲み物の自動販売機もあって、天気の良い日にはありがたいですね。
さらに奥に進むと展望台がありました。
この展望台からの眺望は、北九州市を見渡す大パノラマが望めます。
特に夜景が素晴らしい場所のようで、若戸大橋を中心に、左手に八幡製鉄所の工場夜景、右手には戸畑駅周辺の街夜景が広がります。また川のように見える洞海湾が夜景に陰影を与え、デザイン性にも優れた夜景だそうです。
展望台のすぐ横にお堂があります。
堂の中には、背中に釘のささった河童封じ地蔵(虚空蔵菩薩?)がまつられています。
河童伝説がある土地柄なのでしょうか
いわれもいろいろ書かれてありますので興味のある方はゆっくり拝観されると良いでしょう。
さて、本題の紫陽花です。
「高塔山公園」福岡県内でも有数のあじさいの名所です。
その数、実に約69,200株を誇り、毎年、「若松あじさい祭り」が開催されています!
※若松あじさい祭り当日は駐車場が閉鎖され、高塔山へは麓の臨時駐車場やシャトルバスを利用することになります。
冒頭に書いたように、日照り続きで花自体にはあまり良い条件はそろっていませんでした。
中には弱ってしおれているものも・・・
それでも一生懸命咲いている命は不思議と美しく目に映るものです。
この日は、多くの方が、紫陽花を見にこられていました。
ここの良いところは、園内のバリアフリー化が進んでいて、車いすを利用される方にとっても不自由のない環境になっているところです。
自然と触れ合う場として、家族との休日のひと時や、カップルで夜景を楽しむなど、いろんな方に楽しんでいただける場所だと思います。
人間、雨の日が続けば気持ち的にも憂鬱になってきます。
梅雨とはそういうもの。と分かっているけど、悶々とする毎日・・・それがこの時期です・・・
ところが・・・・
今年は今まで全くと言っていいほど雨が降りません!
まれにみる空梅雨の様相を呈してきています。
ここまでくると逆に、水不足を心配してしまうほどです。
まあ、大自然の恵みは私たちの気分や都合を計らってくれるものでも無いので・・・
せっかく天気ですからね、季節の色花に浸って、心のケアをしようと思たしだいです。
そうです。6月の花と言えば
紫陽花(あじさい)!
北九州市若松にある「高塔山公園」に伺いました。
「高塔山公園」は、高塔山(約標高124m)の山頂にあります。
中世には大庭隠岐守景種(おおばおきのかみかげたね)が築いた山城があったと伝えられています。
うねうねした道をすすむと、頂上付近にはけっこう広めの駐車場(無料)があります。
車を駐車場に入れ、徒歩で「高塔山公園」へ。
すぐに大きな広場と、売店があります。飲み物の自動販売機もあって、天気の良い日にはありがたいですね。
さらに奥に進むと展望台がありました。
この展望台からの眺望は、北九州市を見渡す大パノラマが望めます。
特に夜景が素晴らしい場所のようで、若戸大橋を中心に、左手に八幡製鉄所の工場夜景、右手には戸畑駅周辺の街夜景が広がります。また川のように見える洞海湾が夜景に陰影を与え、デザイン性にも優れた夜景だそうです。
展望台のすぐ横にお堂があります。
堂の中には、背中に釘のささった河童封じ地蔵(虚空蔵菩薩?)がまつられています。
河童伝説がある土地柄なのでしょうか
いわれもいろいろ書かれてありますので興味のある方はゆっくり拝観されると良いでしょう。
さて、本題の紫陽花です。
「高塔山公園」福岡県内でも有数のあじさいの名所です。
その数、実に約69,200株を誇り、毎年、「若松あじさい祭り」が開催されています!
※若松あじさい祭り当日は駐車場が閉鎖され、高塔山へは麓の臨時駐車場やシャトルバスを利用することになります。
冒頭に書いたように、日照り続きで花自体にはあまり良い条件はそろっていませんでした。
中には弱ってしおれているものも・・・
それでも一生懸命咲いている命は不思議と美しく目に映るものです。
この日は、多くの方が、紫陽花を見にこられていました。
ここの良いところは、園内のバリアフリー化が進んでいて、車いすを利用される方にとっても不自由のない環境になっているところです。
自然と触れ合う場として、家族との休日のひと時や、カップルで夜景を楽しむなど、いろんな方に楽しんでいただける場所だと思います。