わん！ワン！スパニエル！

今日は雲が多く、日差しは隠れがちで風もあり快適な気分で散歩に出かける事が出来ました。

この風でアディのテンションがＵＰ！

公園でいつもの植え込みのベンチで「マテ」をさせて１週を私が廻ります。

前回録画です。



☆☆☆

今回も一発では無理だろうと思い録画の準備をしないでやりました。

　・・・・

こんな時に限って本番ＯＫです！


公園の奥には蛇口のある軒下で先客がコチラを見つめています。
柴のホクト君とミニチュアダックスのコタロウ君、ロングコートチワワのモモちゃんです。


アディとクレアをこの「マテ」の練習から開放してあげました。
ホクトママ達にトリーツのおねだりにソソクサと走っていきました。
しばらくしてチワワの福ちゃんとダックスのリョウちゃんも入場〜♪
少しして福ちゃんは帰っていきました。

朝の散歩は余り長居するつもりで出てきていないので
トリーツの持参は少なく、オヤツタイムもアッと云う間にお終いです。

終わってから私は日課のハードカリキュラムにトライです！

アディの怒涛一回転！・・・

ギャラリー達はこの練習の見学は３回目ほどでしょうか？
息を飲んで見守ってくれています。

今回は録画は用意しませんでした。・・・・

いや、しなかったから良かったです！・・・・（滝汗）

ステージもベンチから地面でトライです！
この場所の変更が命取りになりました

前回のように左手でアクションを誘導して、右手で仰向けから
残り半回転を補助して回してあげます。

１回転を回りきった時に怒りを訴えてきました。

今回は誘導したトリーツを目掛けて持っている手ごと咬み付いてきたのです。

離しませでしたね！・・・、

牙を当てるのではなくトリーツ持っている親指と人差し・指中指の３本の
真っ先に当たる親指の第一間接にアディの前歯が喰い込んでいます。

また、我慢できんかったか！？（泣）

この感情が高ぶった時には、我家であろうが公園であろうが複数の他人が側に
存在することが完全に見失ってしまう事実が確認できました。

わたしの傷は前歯で肉が捲れはしましたが間接の奥までは届いていない様子でした。
前回にやられて間接部を薄利骨折した時の激痛と少し痛みが軽く感じました。

アディの口から指を取り返すのに自由の利く右手で首輪を占め気味
に持ちあげ、ドスを聞かした大声で

「ハナセ！」　・・・放しません！

今度は横にねじ伏せ、カラダにまたがり目を睨んで、持ってる首輪ごと締め上げ

「ハナセ」・・・！　

息が詰まりそうになったのか？・・・
咬み付いているアゴが緩みやっと私の親指が帰還いたしました。

ギャラリーたちは傷の心配をして蛇口の流水で消毒をススメてくれましたが、
私は、
「まず、間を空けると怒る意味が無いので、先にアディのテンションが下がる前に態度を示すのが優先なので・・・」
と、アディの後ろから馬乗りになり、全体重を掛けうつ伏せに押さえつけた体を横向きにし、唸る口をしている顔を私の目に向けさして睨みながら、

「ダメ〜〜！」とアディが唸り声を静めるまでフリーズスタイルを保たせていました。

しばらくするとアディが唸らせていた唇から牙が隠れてきましたので、ココで締め上げていた手から開放してあげると血の匂いのする親指を舐めてきました。

この後にフリーのアディは素面に戻っていたのでそのままにして、蛇口へ行き流水で入念に傷口を
敢えて出血を促がし、捲れて偏った皮膚を元の状態に戻るように修復し、ウンピ取り用に持参している余っているテッシュで止血処理をしました。
残りの朝のワン友さん集会は地面が焼けてくる頃のお開き時間までアディの気質・習性・生活態度などの細部にいたるまでの実演研修会になってしまいました。（苦笑）




帰宅後、再度流水で洗い、ゲンタマイシン軟膏を塗って傷テープを貼り、この投稿記事をＵＰ致しました。

出血はまだ止まってはおりませんが、今回は、攻撃を仕掛けてくる前提での事故なので私自身の怒りは、サッパリしたものです。
これからのアディの矯正事項に貴重で有意義な体験として、今後の参考にしていきたいと思っています。





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