2016年10月06日
雪乃の小冒険
今日は休みでしたが
家族の都合で
急遽仕事場に行くことになりました
時間も遅く先ほどだったため
家族全員で一緒に行くことにしました
色々と作業をしている間
海琉は粗相をしないように抱えていましたが
雪乃は自宅のようにフリーにしていました
物音もなく雪乃は自由な時間を過ごし
私達はパソコンを使って仕事の見直し作業を行っていると
ふと車に忘れ物をしたことに気付き
自動ドアを手動で開け無事に入手して
すぐに戻ってきました
行きつく島もなく仕事に取り掛かろうとすると
やけに静かです
まさか
家族に『雪乃は』と聞きましたが
えっ
というリアクションで
『さっきまでここで大人しく寝てたんだけど・・・。』
2度目のまさか
家族全員で一斉に『雪乃〜』と叫びますが
沈黙と時計の針の音だけが聞こえます
いつもは名前を呼ぶと
シャカシャカ爪の音をたてながら
直ぐにやってくる雪乃が来ません
いつもと違う場所なので
いい場所を見つけたのかと思い
そこら中を隅々まで探しても顔も出しません
家族は顔を見合わせ
先ほどの忘れ物を取りに行ったときに
手動で開けたドアを一瞬閉めていなかったことを思い出しました
嫌な予感が的中しました
そう思った瞬間
全身から血の気がサーっと引いていきます
家の近くとは違う場所
外は暗く車も通っている
悪いことばかりが頭に浮かびました
とりあえず外に出てふたてに別れて探しました
初めは気が動転して大声で雪乃の名前を叫んでいましたが
住宅街のため迷惑はかけられないと我に返り
控えめに名前を呼びながら
車の下や家と家の間を見たりしますが
気配すらありません
自分の住んでいる場所ではないところで
迷子犬を探すにはどうしたらいいのだろう
このまま雪乃は知らないところで
震えながら過ごすのかと涙が溢れそうになったとき
家族から
『いたよ』
と連絡が入りました
全速力で駆け寄ると
小脇に抱えられた雪乃は
何もなかったかのようにいつも通りにしています
雪乃は2人の女性に抱えてもらっていました
急に犬が走ってきたので何事かと思い雪乃を保護してくださったそうです
『気を付けてくださいね』と優しく声をかけてくださり
2人の女性は別々の方向に行ってしまい
言葉でお礼しか言えませんでしたが
ただただ感謝しております
もしこのblogを見られることがあれば
是非コメントいただければありがたく思います
もし車が通ってひかれたら
もしあの方達がいなかったら
もし保護されずにそのまま走って逃げていたらなど
落ち着いてから考えると背筋が凍りつきそうです
今回の不注意は命を落としかねないことで
家族全員で反省をしました
いつも私たちが出掛けようとするときも
必死で追いかけてくるので
常に外に出ないよう
日頃から注意していたのに起こってしまいました
雪乃は犬同士のコミュニケーションは
苦手な方ですが(びびりなので)
人とのふれあいは大好きで自分から寄っていき
体を伏せておしりをあげて撫でてと言わんばかりにシッポを振ります
もしかしたら女性に自分から寄っていき
抱っこをしてもらったのかもしれません
人の心配をよそに本人は
『1人で知らないところでお散歩出来たよ!』
なんて思っているかもしれません
小冒険とは書きましたが
雪乃の脱走劇でした
以後は気をつけて行きます
家族の都合で
急遽仕事場に行くことになりました
時間も遅く先ほどだったため
家族全員で一緒に行くことにしました
色々と作業をしている間
海琉は粗相をしないように抱えていましたが
雪乃は自宅のようにフリーにしていました
物音もなく雪乃は自由な時間を過ごし
私達はパソコンを使って仕事の見直し作業を行っていると
ふと車に忘れ物をしたことに気付き
自動ドアを手動で開け無事に入手して
すぐに戻ってきました
行きつく島もなく仕事に取り掛かろうとすると
やけに静かです
まさか
家族に『雪乃は』と聞きましたが
えっ
というリアクションで
『さっきまでここで大人しく寝てたんだけど・・・。』
2度目のまさか
家族全員で一斉に『雪乃〜』と叫びますが
沈黙と時計の針の音だけが聞こえます
いつもは名前を呼ぶと
シャカシャカ爪の音をたてながら
直ぐにやってくる雪乃が来ません
いつもと違う場所なので
いい場所を見つけたのかと思い
そこら中を隅々まで探しても顔も出しません
家族は顔を見合わせ
先ほどの忘れ物を取りに行ったときに
手動で開けたドアを一瞬閉めていなかったことを思い出しました
嫌な予感が的中しました
そう思った瞬間
全身から血の気がサーっと引いていきます
家の近くとは違う場所
外は暗く車も通っている
悪いことばかりが頭に浮かびました
とりあえず外に出てふたてに別れて探しました
初めは気が動転して大声で雪乃の名前を叫んでいましたが
住宅街のため迷惑はかけられないと我に返り
控えめに名前を呼びながら
車の下や家と家の間を見たりしますが
気配すらありません
自分の住んでいる場所ではないところで
迷子犬を探すにはどうしたらいいのだろう
このまま雪乃は知らないところで
震えながら過ごすのかと涙が溢れそうになったとき
家族から
『いたよ』
と連絡が入りました
全速力で駆け寄ると
小脇に抱えられた雪乃は
何もなかったかのようにいつも通りにしています
雪乃は2人の女性に抱えてもらっていました
急に犬が走ってきたので何事かと思い雪乃を保護してくださったそうです
『気を付けてくださいね』と優しく声をかけてくださり
2人の女性は別々の方向に行ってしまい
言葉でお礼しか言えませんでしたが
ただただ感謝しております
もしこのblogを見られることがあれば
是非コメントいただければありがたく思います
もし車が通ってひかれたら
もしあの方達がいなかったら
もし保護されずにそのまま走って逃げていたらなど
落ち着いてから考えると背筋が凍りつきそうです
今回の不注意は命を落としかねないことで
家族全員で反省をしました
いつも私たちが出掛けようとするときも
必死で追いかけてくるので
常に外に出ないよう
日頃から注意していたのに起こってしまいました
雪乃は犬同士のコミュニケーションは
苦手な方ですが(びびりなので)
人とのふれあいは大好きで自分から寄っていき
体を伏せておしりをあげて撫でてと言わんばかりにシッポを振ります
もしかしたら女性に自分から寄っていき
抱っこをしてもらったのかもしれません
人の心配をよそに本人は
『1人で知らないところでお散歩出来たよ!』
なんて思っているかもしれません
小冒険とは書きましたが
雪乃の脱走劇でした
以後は気をつけて行きます
(帰宅後すぐの雪乃です)
(何事もなかったかのようにおすましさんです)
(何事もなかったかのようにおすましさんです)
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