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2018 FIFAワールドカップ、フランス対クロアチアの決勝は、4-2でフランスが勝利しました。


前半は2-1でフランスがリードのまま折り返します。
しかし、フランスの得点は、フリーキックからのクロアチアのオウンゴールと、クロアチアのハンドからのPKと、あまりすっきりしないものでした。

リードこそ許していましたが、クロアチアの攻撃のほうが力強さがあり、いつ得点するか分からないような状況で、逆転の可能性さえ感じられる試合展開でした。

後半に入ってもこの状況は続いていましたが、突破力のあるエムバベを擁するフランスが一瞬のチャンスを掴んで鋭い攻撃を見せ、ポグバとエムバペによるゴールで4-1と突き放しました。

これでフランスの勝利は確定かと思われましたが、フランスのゴールキーパーが戻されて来たボールを脚だけで捌こうとしてボールを奪われ、非常につまらない得点を許してしまいます。

2点差になった事により、試合の行方はまだ予断を許さなくなりますが、クロアチアにも疲れが出てきたのか、ボールコントロールの精度が落ち、攻撃も雑になってしまい、そのまま4-2で試合が終了しました。

これで2018 FIFAワールドカップは幕を閉じました。
フランスのエムバベやベルギーのルカクなど、身体能力の非常に高い、スピードとボールコントロールを併せ持ったフォワードを擁するチームの強さが際立つ大会でした。







NHK FIFAワールドカップ決勝 ライブ・見逃し フランス対クロアチア