2022年12月08日
◆葬儀・相続 そのときに・・・◆
コロナ禍の前からも、親族での葬儀が増えてきていましたが、
コロナ禍で親族葬は更に進んだ感があります。
そもそも亡くなった本人(例えば父母等)に会ったことも内人に来てもらっても・・・
真に本人と親しい近親者、知人に来てほしい。という意識もあります。
また、お通夜、葬儀の準備、その後の会社の人への香典返し等
の手間をかけなくてよい。そんな傾向なのかもしれません。
葬儀は結婚式のように準備できず、2〜3日で全てが執り行われます。
事前準備は縁起が悪いとはいうものの、後悔しないためにも、
無駄なお金をとられないためにも事前に調べておくのも良いかと思います。
各ご家庭の事情等を勘案する必要はあるかと思いますが、以上事例としてのご紹介まで。
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※追伸※
故人の借金状況を把握するのは難しい。。
突然、返済請求が親族に来たりすることもあります。
そんな時、「相続放棄」という方法があります。
但し、この場合、個人保有資産も含めて放棄になってしまいますので、
まずは、故人保有の資産を確認してからになります。
相続放棄の手続きは、故人の住民票所在の「家庭裁判所」にいけば、
丁寧に教えてくれます。
弁護士等に依頼しなくても自身で対応できます。
・手続は亡くなったことを知った日から3か月以内。
・個人の戸籍謄本を収集をしないといけない・・・
これが意外に苦労します。
相続放棄が完了すると「相続放棄申述受理証明書」が取得できます。
この証明書の効力は絶大。
後に親族に返済請求が来ても、「相続放棄申述受理証明書」を送るだけで、
何事の問題もなく、借金の放棄が完了します。
事例としてのご紹介まで。
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