新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年03月04日
【月刊『WiLL』(3月号)より】トランプは倒せない──なぜ?
【月刊『WiLL』(3月号)より】トランプは倒せない──なぜ?
…古森 取材で東京とワシントンを行き来していると、トランプ大統領に対する認識に、日米間のあまりにも大きなギャップを感じます。 多くの日本人は、「トランプ=悪あるいは愚」という前提で報道を展開するニューヨ…
2月9日(金) 9時1分-政治(WiLL)
「北の核阻止に自衛隊も先制予防攻撃を準備せよ」と米専門家 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180209-00010002-willk-pol
古森 取材で東京とワシントンを行き来していると、トランプ大統領に対する認識に、日米間のあまりにも大きなギャップを感じます。
多くの日本人は、「トランプ=悪あるいは愚」という前提で報道を展開するニューヨークタイムズやCNNといった左派メディアの情報を鵜呑みにしている。これらメディアは、選挙でアメリカ国民の信任を得たトランプ政権を選挙ではない方法で転覆させようとしている政治集団と化しており、アメリカ国民全体の意見を反映しているわけではありません。
現地でアメリカ人の生の声に接すると、経済や安全保障の分野においてトランプの政策を評価する向きも多い。日本国内で報じられるトランプ政権に関する情報は、歪んでいると言えます。
加藤 日本のトランプ批判はアメリカメディアの受け売りでしょう。従来の選挙は、アメリカという「体」を縦に切って、「右」か「左」か選ぶものだった。ただ、2016年の大統領選挙は、体を首のところで横に切って、「上」か「下」か選ぶものでした。首から上には目があり、耳があり、口があって偉そうにしている。でも、それを支えるのは、日夜黙々と働く内臓を持った人間の胴体です。
「上」、即ちエスタブリッシュメントだけが不当に得をしている、という胴体側からの憤りが生み出したのがトランプ政権だった。そんな印象があります。本文:8,472文字
この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
40代からの新たな収入源は、
完全在宅型のネットワークビジネスが今注目されています。
2〜3年後のセミリタイアを目指して、
あなたが取り組む最新ビジネスはこちら。