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2017年06月19日
【スマホ】格安SIM各社、店舗網を拡大 主婦などへ安心感狙い
ネット販売などでサービスを省き、料金の安さを売りにしてきた格安SIM業者が、街角でお店を増やしている。NTTドコモなど大手3社と同様の安心感をアピールして主婦や高齢者を取り込むねらいだが、コストがかさめば価格競争に影響しかねない。
「どれぐらい安くなるの?」。16日午前、UQコミュニケーションズが神奈川県鎌倉市のJR大船駅前に開いた店には、お年寄りや子連れの女性ら十数組が訪れ、店員に質問していた。1号店を昨年9月に出して以来、72店目。今年度中に120店まで広げる計画という。菱岡弘副社長は「大手から乗りかえたい人に安心感を持ってもらえるので、全都道府県に最低1店を出したい。コストはかかるが、収益は後からついてくる」と話す。
全国に約1千店を持ち、店舗網で先行したのがワイモバイルだ。ソフトバンク社内の第2ブランドのため、法人として独立していることが多い他社に比べ、資金面で有利だった。広報は「ブランドを発信できる面も含め、店舗が非常に重要な販売方法」と話す。
一般的に、1店あたりの維持費は東京都内で月数百万円とされる。ドコモやKDDI、ソフトバンクは自前ブランドの店をそれぞれ全国に約2500前後持つ。39店を展開する楽天の大尾嘉宏人モバイル事業長は「大手のような店数では低料金を維持できない。必要な場所に必要な規模の店を出す」と話す。
お店が持つ「広告塔」の役割を重視するのは関西電力系のケイ・オプティコムだ。お店は東京・秋葉原、大阪・梅田など5店にとどまるが、2月に出した渋谷の店はカフェを併設するなど若者向けのブランド発信基地と位置づける。イオンモバイルを手がけるイオンリテールも、4月に出した1号店は東京駅八重洲口の地下街。スーパーではアピールしにくい都心の会社員への知名度向上をめざす。
調査会社MM総研の横田英明研究部長は「ケイ・オプティコム、楽天、UQなど店舗を出す業者がシェアを伸ばしている。ネットや技術に詳しくない人にとって店舗の存在は大きい」と話す。(徳島慎也)
http://www.asahi.com/articles/ASK6J4J3JK6JULFA01G.html
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「どれぐらい安くなるの?」。16日午前、UQコミュニケーションズが神奈川県鎌倉市のJR大船駅前に開いた店には、お年寄りや子連れの女性ら十数組が訪れ、店員に質問していた。1号店を昨年9月に出して以来、72店目。今年度中に120店まで広げる計画という。菱岡弘副社長は「大手から乗りかえたい人に安心感を持ってもらえるので、全都道府県に最低1店を出したい。コストはかかるが、収益は後からついてくる」と話す。
全国に約1千店を持ち、店舗網で先行したのがワイモバイルだ。ソフトバンク社内の第2ブランドのため、法人として独立していることが多い他社に比べ、資金面で有利だった。広報は「ブランドを発信できる面も含め、店舗が非常に重要な販売方法」と話す。
一般的に、1店あたりの維持費は東京都内で月数百万円とされる。ドコモやKDDI、ソフトバンクは自前ブランドの店をそれぞれ全国に約2500前後持つ。39店を展開する楽天の大尾嘉宏人モバイル事業長は「大手のような店数では低料金を維持できない。必要な場所に必要な規模の店を出す」と話す。
お店が持つ「広告塔」の役割を重視するのは関西電力系のケイ・オプティコムだ。お店は東京・秋葉原、大阪・梅田など5店にとどまるが、2月に出した渋谷の店はカフェを併設するなど若者向けのブランド発信基地と位置づける。イオンモバイルを手がけるイオンリテールも、4月に出した1号店は東京駅八重洲口の地下街。スーパーではアピールしにくい都心の会社員への知名度向上をめざす。
調査会社MM総研の横田英明研究部長は「ケイ・オプティコム、楽天、UQなど店舗を出す業者がシェアを伸ばしている。ネットや技術に詳しくない人にとって店舗の存在は大きい」と話す。(徳島慎也)
http://www.asahi.com/articles/ASK6J4J3JK6JULFA01G.html
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【スマホ】スティーブ・ジョブズ氏は「スマホがオタクにしかウケない」と思っていた
今となっては考えにくい話ですが、スティーブ・ジョブズ氏は当初、Apple独自のスマートフォンをリリースすることに前向きではありませんでした。当時Appleの事業の中核であった、iPodの売れ行きが鈍ることを恐れていたのです。
オタク以外にはウケないと考えていたジョブズ氏
iPhone誕生にまつわる物語を明かしているのは、6月20日に発売予定のブライアン・マーチャント氏による「The One Device: The Secret History of the iPhone(たった1つのデバイス:iPhoneの知られざる歴史)」という書籍です。
スマートフォン業界はiPhoneを中心に周っていると言っても過言ではないほど、爆発的な売れ行きをみせている同端末ですが、この書籍によると、スティーブ・ジョブズ氏は当初、Apple製のスマートフォンがここまで売れると思っていなかったようです。
「彼はスマートフォンが、我々が呼んでいたところの『ポケットプロテクターたち(=オタク)』以外に行き渡るとは考えていなかった」と語るのはAppleの元幹部です。またジョブズ氏は、iPodの売り上げを自社開発のスマートフォンが潰しかねないことについても恐れていたそうです。「iPodの父」として知られるトニー・ファデル氏も「当時の我々の考えはこうだった――iPodを侵食することはできない。なぜならiPodは売れているからだ」と述懐します。
さらに当時は、VerizonやAT&Tといったキャリアが絶対的な発言権を持っており、「携帯はこうでなくちゃならない」という彼らの意見に、メーカー側は粛々と従わざるを得ない状況でした。事実、「エンドユーザーにたどり着くことが難しいのが、スマートフォンの問題だ」と、2005年にスティーブ・ジョブズ氏も認めています。
Motorolaとの業務提携という苦肉の策
そこでAppleが考えだしたのが、Motorolaと業務提携することで、iTunesを搭載した携帯端末をMotorolaに販売させるというものでした。こうすることで、iPodへの脅威を削ぐことができる、と考えたのです。
http://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2017/06/rokr-e1.jpg
しかし最終的に、AppleはMotorolaとの提携を止め、2007年に独自スマートフォンであるiPhoneをリリースします。確かにジョブズ氏の見立てどおり、iPhoneの売れ行きと反比例するように、iPodは衰退していきましたが、iPodの売り上げ減によって失った分以上を、iPhoneで取り返したことは言うまでもありません。
iPhoneで家庭が犠牲になった社員が多数
ブライアン・マーチャント氏の書籍については、先述したトニー・ファデル氏や、Appleの副社長を務めるフィリップ・シラー氏などから、記述が正確でないという指摘も受けていますが、Appleの舞台裏をうかがい知ることができるだけでもワクワクさせられますね。
なお、この他にも書籍では、社運を賭けたプロジェクトであるiPhoneの開発に心血を注ぐがあまり、家庭が犠牲となり、離婚する羽目になった社員が複数いたことなども明かされています。
http://iphone-mania.jp/news-172246/続きを読む...
オタク以外にはウケないと考えていたジョブズ氏
iPhone誕生にまつわる物語を明かしているのは、6月20日に発売予定のブライアン・マーチャント氏による「The One Device: The Secret History of the iPhone(たった1つのデバイス:iPhoneの知られざる歴史)」という書籍です。
スマートフォン業界はiPhoneを中心に周っていると言っても過言ではないほど、爆発的な売れ行きをみせている同端末ですが、この書籍によると、スティーブ・ジョブズ氏は当初、Apple製のスマートフォンがここまで売れると思っていなかったようです。
「彼はスマートフォンが、我々が呼んでいたところの『ポケットプロテクターたち(=オタク)』以外に行き渡るとは考えていなかった」と語るのはAppleの元幹部です。またジョブズ氏は、iPodの売り上げを自社開発のスマートフォンが潰しかねないことについても恐れていたそうです。「iPodの父」として知られるトニー・ファデル氏も「当時の我々の考えはこうだった――iPodを侵食することはできない。なぜならiPodは売れているからだ」と述懐します。
さらに当時は、VerizonやAT&Tといったキャリアが絶対的な発言権を持っており、「携帯はこうでなくちゃならない」という彼らの意見に、メーカー側は粛々と従わざるを得ない状況でした。事実、「エンドユーザーにたどり着くことが難しいのが、スマートフォンの問題だ」と、2005年にスティーブ・ジョブズ氏も認めています。
Motorolaとの業務提携という苦肉の策
そこでAppleが考えだしたのが、Motorolaと業務提携することで、iTunesを搭載した携帯端末をMotorolaに販売させるというものでした。こうすることで、iPodへの脅威を削ぐことができる、と考えたのです。
http://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2017/06/rokr-e1.jpg
しかし最終的に、AppleはMotorolaとの提携を止め、2007年に独自スマートフォンであるiPhoneをリリースします。確かにジョブズ氏の見立てどおり、iPhoneの売れ行きと反比例するように、iPodは衰退していきましたが、iPodの売り上げ減によって失った分以上を、iPhoneで取り返したことは言うまでもありません。
iPhoneで家庭が犠牲になった社員が多数
ブライアン・マーチャント氏の書籍については、先述したトニー・ファデル氏や、Appleの副社長を務めるフィリップ・シラー氏などから、記述が正確でないという指摘も受けていますが、Appleの舞台裏をうかがい知ることができるだけでもワクワクさせられますね。
なお、この他にも書籍では、社運を賭けたプロジェクトであるiPhoneの開発に心血を注ぐがあまり、家庭が犠牲となり、離婚する羽目になった社員が複数いたことなども明かされています。
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【軍事】中ロ、日本海で合同演習へ=日米けん制か
【北京時事】中国国防省は18日、9月中下旬に日本海とオホーツク海で中ロ両国が合同軍事演習を行うと発表した。
両国は軍事的連携を誇示することで、同盟関係を強化する米国と日本をけん制する狙いがありそうだ。
また、これに先立つ7月下旬にはバルト海でも合同演習を実施する。中国国防省は、今回の合同演習について「中ロの全面的戦略パートナー関係の強化」が目的で、海上での救援活動などに重点を置いて行うと説明。その上で「定例の演習であり、第三国に向けたものではない」としている。
中ロの海軍は2012年から大規模な合同軍事演習を毎年実施。昨年9月に初めて南シナ海で演習を行った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000097-jij-cn続きを読む...
両国は軍事的連携を誇示することで、同盟関係を強化する米国と日本をけん制する狙いがありそうだ。
また、これに先立つ7月下旬にはバルト海でも合同演習を実施する。中国国防省は、今回の合同演習について「中ロの全面的戦略パートナー関係の強化」が目的で、海上での救援活動などに重点を置いて行うと説明。その上で「定例の演習であり、第三国に向けたものではない」としている。
中ロの海軍は2012年から大規模な合同軍事演習を毎年実施。昨年9月に初めて南シナ海で演習を行った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000097-jij-cn続きを読む...
【EC】メルカリ、日本郵便と提携 フリマ商品、郵便局での発送容易に
フリマアプリのメルカリ(東京・港)は日本郵便と提携して、取引が成立した商品の発送などを郵便局でできるようにする。宛名書きなどの発送の手間を省いたほか、受取場所に郵便局を指定することもできる。ヤフーや楽天も近く、日本郵便と配送サービスを開始する。全国に拠点を持つ日本郵便と組んでフリマやオークションなど個人間取引の利便性を高める。
メルカリは配送サービス「ゆうゆうメルカリ便」を始める。フリマアプリで…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17813950Y7A610C1TJC000/続きを読む...
メルカリは配送サービス「ゆうゆうメルカリ便」を始める。フリマアプリで…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17813950Y7A610C1TJC000/続きを読む...
【芸能】志村けん、今明かされる「コント界のカリスマ」になるまでの驚愕遊びっぷり
志村けん、今明かされる「コント界のカリスマ」になるまでの驚愕遊びっぷり
4半世紀以上、“コント界のカリスマ”であり続けている志村けん。ケタ違いの金を手にできた昭和
の時代に天下を獲ったとあって、そのすべてが規格外だ。昔の話を聞かせくれたのは、演芸雑誌の元編
集長。
「志村さんは元ザ・ドリフターズのファンです。18歳でドリフのボウヤ(楽器を持つための弟子)にな
って、『8時だヨ!全員集合』(TBS系)がスタートした時は、わずか5000円の月給。ド貧乏で、空腹は
ドリフが食べ残した弁当でしのいでいました。3年にわたる付き人生活のあと、お笑いコンビ『マック
ボンボン』を結成、のちに解散。ちょうどその頃、ドリフから荒井注さんが脱退したため、志村さんが
加入。月収は、50万円に跳ね上がったそうです」
“全員集合”は、最高視聴率50.5%を叩きだした超オバケ番組。志村はゴールデンタイムで2本のレギ
ュラー番組を抱えた時期もあった。番組制作費もギャラも高騰していたこの頃、遊び方は、どこかの国
の国王かと思うほどだったという。
「その2番組の出演者と関係者を引き連れて、週に2回は『会食⇒高級クラブ⇒ディスコに出動』のコー
スを堪能。クラブでは、30万円をポンと支払っていたそうです。その頃からダチョウ倶楽部の上島竜兵
さんが付いて回っていましたが、ある日の夜は、志村の代わりに自分が飲み代を負担しようとしたそう
ですが、ある店の会計を見てビックリ。自分の家賃1カ月分だったとか(笑)」(前出・元編集長)
67歳で、結婚歴なし。正真正銘“最後の大物独身”だ。これまでに流した浮き名は数知れず。還暦を
過ぎても3人の女性と同時に交際していた時期があるとされ、その3人にティファニーのアクセサリーを
プレゼントしたとも。総額ン百万もポンと払えるあたりは、さすがの一言。こうなったら「生涯独身で
人生を謳歌したお笑い界のカリスマ」というカッコいい伝説を作ってほしいものだ。
https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_83074/
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/asageiplus/asageiplus_83074_0-small.jpg続きを読む...
4半世紀以上、“コント界のカリスマ”であり続けている志村けん。ケタ違いの金を手にできた昭和
の時代に天下を獲ったとあって、そのすべてが規格外だ。昔の話を聞かせくれたのは、演芸雑誌の元編
集長。
「志村さんは元ザ・ドリフターズのファンです。18歳でドリフのボウヤ(楽器を持つための弟子)にな
って、『8時だヨ!全員集合』(TBS系)がスタートした時は、わずか5000円の月給。ド貧乏で、空腹は
ドリフが食べ残した弁当でしのいでいました。3年にわたる付き人生活のあと、お笑いコンビ『マック
ボンボン』を結成、のちに解散。ちょうどその頃、ドリフから荒井注さんが脱退したため、志村さんが
加入。月収は、50万円に跳ね上がったそうです」
“全員集合”は、最高視聴率50.5%を叩きだした超オバケ番組。志村はゴールデンタイムで2本のレギ
ュラー番組を抱えた時期もあった。番組制作費もギャラも高騰していたこの頃、遊び方は、どこかの国
の国王かと思うほどだったという。
「その2番組の出演者と関係者を引き連れて、週に2回は『会食⇒高級クラブ⇒ディスコに出動』のコー
スを堪能。クラブでは、30万円をポンと支払っていたそうです。その頃からダチョウ倶楽部の上島竜兵
さんが付いて回っていましたが、ある日の夜は、志村の代わりに自分が飲み代を負担しようとしたそう
ですが、ある店の会計を見てビックリ。自分の家賃1カ月分だったとか(笑)」(前出・元編集長)
67歳で、結婚歴なし。正真正銘“最後の大物独身”だ。これまでに流した浮き名は数知れず。還暦を
過ぎても3人の女性と同時に交際していた時期があるとされ、その3人にティファニーのアクセサリーを
プレゼントしたとも。総額ン百万もポンと払えるあたりは、さすがの一言。こうなったら「生涯独身で
人生を謳歌したお笑い界のカリスマ」というカッコいい伝説を作ってほしいものだ。
https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_83074/
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生活保護受給世帯の子どもの進学後押し 支給減額縮小を検討
生活保護受給世帯の子どもの進学後押し 支給減額縮小を検討
厚生労働省は、生活保護を受給している世帯の子どもの進学を後押ししようと、子どもが大学などに進学したあとも家族と同居する場合は「住宅扶助」の加算を残すなど、世帯に対する生活保護の支給額の減額を今よりも少なくする方向で検討を始めました。
今の生活保護の制度では大学などに進学した子どもは対象から外れ、世帯に対する支給額が減ることから、超党派の国会議員でつくる議員連盟などは「家族の負担が増えることを懸念して、意欲があっても進学を諦めるケースがある」と指摘しています。
このため、厚生労働省は、生活保護を受給している世帯の子どもの進学を後押ししようと、大学などに進学した子どもが対象から外れる今の制度は維持しながらも、世帯に対する支給額の減額を今よりも少なくする方向で検討を始めました。
具体的には、子どもが進学したあとも家族と同居する場合、家賃を補助する「住宅扶助」の子ども分の加算を残すことを検討していて、東京23区内に住む母親と子ども1人の世帯では、減額がこれまでの5万円余りから4万円余りに抑えられます。
厚生労働省は、来年4月に進学する子どもがいる世帯にも適用できるよう、必要な予算を来年度予算案の概算要求に盛り込みたい考えです。
NHK NEWS WEB 6月19日 5時02分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011022151000.html続きを読む...
厚生労働省は、生活保護を受給している世帯の子どもの進学を後押ししようと、子どもが大学などに進学したあとも家族と同居する場合は「住宅扶助」の加算を残すなど、世帯に対する生活保護の支給額の減額を今よりも少なくする方向で検討を始めました。
今の生活保護の制度では大学などに進学した子どもは対象から外れ、世帯に対する支給額が減ることから、超党派の国会議員でつくる議員連盟などは「家族の負担が増えることを懸念して、意欲があっても進学を諦めるケースがある」と指摘しています。
このため、厚生労働省は、生活保護を受給している世帯の子どもの進学を後押ししようと、大学などに進学した子どもが対象から外れる今の制度は維持しながらも、世帯に対する支給額の減額を今よりも少なくする方向で検討を始めました。
具体的には、子どもが進学したあとも家族と同居する場合、家賃を補助する「住宅扶助」の子ども分の加算を残すことを検討していて、東京23区内に住む母親と子ども1人の世帯では、減額がこれまでの5万円余りから4万円余りに抑えられます。
厚生労働省は、来年4月に進学する子どもがいる世帯にも適用できるよう、必要な予算を来年度予算案の概算要求に盛り込みたい考えです。
NHK NEWS WEB 6月19日 5時02分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011022151000.html続きを読む...