2018年02月01日
【兵庫】 ネコヤナギ綿毛輝く 川岸に早春の息吹 猪名川町
2018/2/1 05:30神戸新聞NEXT
日差しに白い綿毛を輝かせるネコヤナギ=猪名川町木津
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201801/img/b_10945959.jpg
1月31日の兵庫県阪神間は晴れ間が広がったものの、神戸の最低気温は1・1度(平年2・1度)。最高気温は6・9度(同8・4度)までしか上がらず、厳しい冷え込みが続いた。
冬らしい気候が続く中、猪名川町木津の町立ふるさと館裏の猪名川川岸で、水辺に生えるネコヤナギが茶色の冬芽を脱ぎ捨て、白い綿毛をまとった花穂が日差しに輝いていた。
周辺の楊津地区は、古くは木材を集積する川の港(津)で、ネコヤナギ(楊)が多く、奈良時代には「やないづ」と呼ばれたという。
現在は数を減らし、川岸をたどっても数えるほどしか見られないが、春の息吹を感じさせてくれる。
2月1日は南岸を進む低気圧の影響で曇りとなり、午前中に雨か雪が降る。気温も平年を下回る日が続く。(三津山朋彦)
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201802/0010945958.shtml
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