2017年10月27日
韓国 けさのニュース(10月25日)
ヤフーニュースより引用
韓国 けさのニュース(10月25日) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000007-yonh-kr
◇朴氏を罷免に追い込んだ「ろうそく集会」 初開催から1年
親友による国政介入事件や数々の疑惑を招いた前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏を罷免に追い込んだ「ろうそく集会」が、疑惑が発覚した直後の昨年10月29日にソウルで初めて開かれてからもうすぐ1年となる。初の集会の参加者は3万人(主催者発表)程度だったが、2週間後には100万人を記録し、朴氏の弾劾訴追案が国会で採決される直前の6回目の集会では170万人に達した。計23回開かれたソウルの集会の参加者は延べ1423万5000人と集計された。
◇韓国労総 労使政委復帰を事実上宣言
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が24日夜、労働組合の二大全国組織、韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)をはじめとする労働界の代表を青瓦台(大統領府)に招き、夕食会を兼ねた会合を開いた。韓国労総側は労働者と雇用者、政府による労使政委員会への復帰を事実上宣言した。韓国労総は昨年1月に政府が成果の低い労働者の解雇を可能にすることなどを盛り込んだ2大指針を強行したことに反発し、労使政委への参加を拒んできた。
◇たばこ・酒への「悪行税」 5年で倍増
「悪行税」と呼ばれるたばこ、酒類などにかかる税金が昨年18兆5803億ウォン(約1兆8700億円)に達し、ここ5年間でほぼ倍増したことが明らかになった。企画財政部と国税庁、行政安全部が提出した国政監査資料を野党国会議員が分析した結果、分かった。国会では米フィリップ・モリス・インターナショナルの「アイコス」などの加熱式たばこや電子たばこの税金を一般のたばこの90%まで引き上げる個別消費税法改正案の審議が進んでおり、悪行税による税収は今後も増える見通しだ。
◇仁川空港新ターミナル 旅客第1号は平昌五輪聖火に
来年1月に正式オープンする仁川国際空港第2旅客ターミナルの初の旅客が、同2月開催の平昌冬季五輪の聖火になることが25日分かった。平昌冬季五輪の聖火の採火式は24日、ギリシャのオリンピア遺跡で行われた。国土交通部と五輪組織委員会によると聖火は来月1日に仁川空港に到着する。
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