2018年08月01日
【埼玉】信号待ちの車で眠り込む…酒気帯び運転が発覚、消防司令補を処分「酒は飲んだが、車に乗った記憶ない」
埼玉県の入間東部地区事務組合消防本部は31日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された西消防署係長の男性消防司令補(53)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。同司令補は同日付で依願退職した。
同本部によると、消防司令補は6月2日午前5時50分ごろ、三芳町藤久保の町道交差点で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。赤信号で停車していた際、車内で眠り込んでいたため、後続のドライバーが110番。警察官が検知したところ、呼気1リットル中0・45ミリグラムのアルコールが検出されたため、逮捕された。
消防司令補は「飲食店などで酒を飲んだが、車に乗った記憶はない」と話しているという。
同消防本部の塩野浩消防長は「昨年12月に発生した飲酒運転による事件に続き、信用を失墜する行為が連続したことは誠に遺憾で、深くおわびします。二度とこのような事件を起こさない体制づくりを図り、住民の信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。
7/31(火) 23:09
埼玉新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00010007-saitama-l11
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同本部によると、消防司令補は6月2日午前5時50分ごろ、三芳町藤久保の町道交差点で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。赤信号で停車していた際、車内で眠り込んでいたため、後続のドライバーが110番。警察官が検知したところ、呼気1リットル中0・45ミリグラムのアルコールが検出されたため、逮捕された。
消防司令補は「飲食店などで酒を飲んだが、車に乗った記憶はない」と話しているという。
同消防本部の塩野浩消防長は「昨年12月に発生した飲酒運転による事件に続き、信用を失墜する行為が連続したことは誠に遺憾で、深くおわびします。二度とこのような事件を起こさない体制づくりを図り、住民の信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。
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