2016年09月01日
わきがの新常識
わきがに炭酸が効く新常識をご紹介します。
炭酸がなぜ効くのでしょうか??なぜなら炭酸は、わきがの「においの元」に効果を発するからです。
わきには、タンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸などが残りそれが常在細菌に分解されることで、臭いわきがになります。
これらのわきがの「においの元」で、このタンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸などはボディソーブだけでは完全に除ききれません。
炭酸は「においの元」を除くとともに
くすみ、黒ずみを取り、美肌にしてくれるので、
自宅で使える炭酸バス、炭酸シャワーに注目が集まっています。炭酸バス、炭酸商品公式サイト
まず、一般的にいう汗のにおいは、エクリン腺から出る汗のこと。
エクリン腺は、全身の至る所にあり、1立方センチメートルあたり、およそ100個もあります。
全身で、およそ200万個から300万個にも及び、99パーセント以上が水分、無色透明であり、ほぼ無臭です。
ただし、汗が出て放っておくと、汗に雑菌などが繁殖して「臭い汗の匂い」を放ち始めます。
ワキガ(腋臭)またはえきしゅう症とは、体の一部から強い臭いを発生する独特なアポクリン腺から出る汗が放出される症状です。突発的に発症したりするものではなく遺伝が関係しています。ワキガの場合は治療などを行わない限り、一生付き合っていくことになります。アポクリン腺から出る汗は、この汗自体はまったくの「無臭」ですが、エクリン腺から出る汗とは違い、もともと「においになる元」がたっぷり含まれています。
ワキガはタンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸など「においの元」となる物質を含み、やや粘り気があることが特徴。何もつけていないのにワキ毛に白い粉状のものがついている場合は、白い粉上のものは分泌されたアポクリン腺からの分泌物が結晶となったものなので、ほぼ間違いなくワキガ体質と言えます。
アポクリン汗はミネラルを多く含み、皮脂や蓄積された汚れとと混じり、細菌に分解されてしまうので臭いが発生します。
また塩分を含んでいないため、皮膚がアルカリ性に傾きやすく、菌が繁殖しやすくなります。
アポクリン腺から出る汗にはにおいはありませんが、垢や皮脂が混じって雑菌が繁殖し、アポクリン汗腺から分泌された汗が、皮膚上で皮脂腺から分泌された脂肪分や、エクリン汗腺から分泌された汗と混じり、それが皮膚や脇毛の常在細菌に分解されて「ワキガ」となりますし、
脇には、「アポクリン腺」「エクリン腺」という2種類の汗腺に加え「皮脂腺」の3つがあり、これらに分泌された成分(汗とその他の成分)が、肌の常在菌により分解される際に発生するのもワキガ(腋臭)のにおいの原因です。分解の際にワキガ(腋臭)のにおいを発生するのはアポクリン腺です。アポクリン腺から発生する脂質やたんぱく質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸の物質が肌に住んでいる細菌のエサになり、繁殖しやすくなることで、特殊なにおい・ワキガ(腋臭)が発生します。
脂質やたんぱく質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸等「においの元」の物質はボディーソープでは除ききれません。(脂質やたんぱく質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸の物質は炭酸で除くことができます)ボディーソプで除ききれない、皮脂腺からの皮脂や、アポクリン腺から生じる汗、脂質やたんぱく質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸の物質が肌に住んでいる細菌のエサになり、繁殖しやすくなることで、特殊なにおい・ワキガ(腋臭)が発生します。
方法としてはゴシゴシ洗わずボディーソープをよく泡立て、泡で泡洗いし、エクリン腺から出る汗、アポクリン汗、皮脂腺から発症する皮脂を毛穴レベルで覗いてくれる炭酸バス、炭酸シャワーなどのボディーソープでは洗い流しきれない余分な汗、皮脂、最近を炭酸の吸着力で清潔に保つことでワキの臭い匂いワキガが改善されます。
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ただしわきが体質は炭酸では除けません。手術が必要です。
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