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2019年07月14日
「緑葉食・青汁の実際」健康をつくる根本対策 を読んでみた!
倉敷中央病院院長 醫博 遠藤仁郎(えんどうにろう)
東都書房
右著書は、昭和三八年の著作である。
冒頭小学校での「青汁給食」の写真掲載がある。
儂の知る限り「青汁給食」は、聞いた事が無い。
健康には慥かに良いと思うが、昨今の美味美食に首まで漬かった青少年居果たして受け入れられるのであらう乎。
現状
蛋白質ー十分
カルシウム・ビタミンー不足
細菌感染ー減少
慢性病ー(四人に一人・成人病多発)
代謝素(代謝促進物)ー果物・野菜
養護食品ービタミン無機分のそろった食品
食物→ 改善(加工食品を避け穀類を減らし野菜を増やし生で食べる。)
※慥か野菜の生食は、避け火や熱を加へてから食す事を推奨する考へもあったやうに記憶する後日調査してみる。
青汁を作る際の水は、「軟水」が良いのか「硬水」が良いのか興味ある處である。
当時、青汁給食校が、約四〇あったさうである。
文中には、「飼い犬飼い猫でさえ、青草を食い青汁を喜んで飲みます。」とあるが、誰か試して結果を知らせて欲しい。
更に驚き桃ノ木・山椒の木
「瀕死の金魚も青汁で生きかえるほどです。」体験したものは、知らせて欲しい。
もと青汁に活性乳酸菌飲料を入れていたさうであるが、是に人工甘味料が入っていることがわかり辞めたさうである。
「青汁は有毒である」ー銀座クッキングスクール校長 清水圭一著作
厚生省(生野菜は、自由に販売出来る。) ←對→ 青汁
厚生省(絞って汁にすると、法規上・飲料水の扱い。) ←對→ 青汁
厚生省(加熱滅菌しなければならない。。) ←對→ 青汁
厚生省(取り締まる。) ←對→ 青汁
この書は相称すると可成り詳しく専門的に記述したある書である。