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2015年07月06日

思い出の中で叶う夢

いつもマジありがとう


パソコンのパスワードが出て来ない松本です。

かれこれ2年前に何度か触っていて

出出しの当時まだ小さなスマホをやたらに触りこんでいるうちに


あまりの文字の小ささにトリコになり


文字盤が2度操作不能になり交換したけどすぐ壊れちゃう


ちょっぴり可愛そうなスマホだった


それでもカメラと電話は使えていた



だんだん世間では大きな画面が出出しても使い続けてたけど


電話料金が莫大な金額になり交換を決意



新しいお友達のスマホさんにパソコンさんと繋がってもらうため



パスワードが必要なのに出てこない



どこかに書いたはずだけど



山済みのノートを探るけどなーい



出てきておくれパスワード





探し物を久しぶりにしていて


パラパラとノートを見ていてふと思い出したことがある




わたしは記録することがとにかく大好きで何かを書くことは生活の全部



ノートに書いてることはほとんど読み返さないけれど


書くということに意味があるんだと感じている



ずっと何かを書くクセがついているから何でも缶でも書く



部屋のノートを開いて思い出した






1個忘れていたとても大事なことがあった。



働き者の
工程先生が仕事の量減ったこと


そのことが嬉しかったですね



身体を酷使されていて膝が痛い、腰が痛いっては言うけど
1つの倉庫と言う箱の中で誰よりも皆を愛して誰よりも私の
ことを愛してくれた 虎年62歳の女性のことです



工程先生というのは私が今年の1月までの約2年間という時間

バイトチャレンジをしていたと言ってもバイトなのですよ

勝手に好き勝手に決めて行っていた毎日のことで


様々な問題を私が起こすんですよ

本当に無い日が無いほどね

その度に何かが起こっていました




1歩歩けば何かがある


そんな毎日です














工程先生のお仕事の時間減りましたよ!


本人はまだお金が欲しいみたいですけど


優しい班長さんは教えてくれていました。






工程先生の体力は私よりもあるでしょう


とにかくよく働く人です






でもずっと同じ時間を共有させていただいているうちに

痛みが伝わってきていました


ココロも身体も痛そうで


私は何度か抗議しました



もっと休んでください

もっとご自分に優しくあってください



そして何度も目の前で泣き叫び言った言葉は


「 もっとご自分に優しくしてあげてください 」


この言葉を言った始めての日に工程先生は



「 お前にか? 」 と間逆に捉えていましたが


ちがう・ちがう・そうじゃないと


すかさず言い返してはまた泣きながら話す場面を




大勢の方の目の前でやっちゃうんですね




びっくりするを、通過して笑われます。





皆が共有するんですね。




そういうチャレンジを続けていました。





でも泣きっぱなしではありませんよ





時にには、いいえほとんど毎日ガチで






へへっ今もたいして変わらない







勝手にココロが動いちゃうんです




止められないから従う





ココロの声がやりたいことをしろと言うから






その工程先生がお休みしていることを今日思い出しました




私忘れ物本当に多いんです







スーパーのレジでお金払ってから






清算した買い物籠をレジに忘れることが時々あります







ありますよね?








入れたからいいと思うんです







食べることは消えていますから帰ることを思うんですね












こんな大事な嬉しい事が埋もれていたんです


思い出せて本当に良かったです









工程先生のお仕事の量が減ることはこの前、


税務署関係の事でバイトチャレンジ倉庫の食堂で


優しい班長さんと待ち合わせをした日ですから


6月下旬ですね。






今年の1月に私がバイトチャレンジを終え倉庫を去る時に


優しい班長さんはとても痩せていましたが


6月下旬に久しぶりの再開で見た優しい班長さんは


お顔がまん丸くなっていました。



そして満面の笑みで迎えてくれました。





バイトチャレンジの一部始終を近くで温かく


見守っていてくれていた家の一人です



















当時は何も言わないですよ


言わずにただただやってることが愉しくて仕方なく


そのことをいつか本にしようかと思うこの頃です









優しい班長さんや、ガッチャマン班長さんがいて


たくさんの方がいて出来たチャレンジ







工程先生の身体のことを誰もが考えていたはずですが、

本人は元気ですから無理を承知で動くわけです




行動も私が入社した当時はすっごい早くて追いつかなくて

何度も怒られましたが・・・。



最後のほうは皆が、おそろしくスローに動く倉庫へと

変貌していたのです










体育館並みの広さの中にゴミ箱が1個づつ配置されていて



1ラインから、10ラインまでのゴミ箱の中身を私一人で



片付ける作業をした日がありました




小さな箱ですから軽いですし



その気になればちょいちょいっと普通は出来るんでしょうが




ちょっと遅いですからゆっくりするんですが愛込めてますから




ちょっと変なんでしょうね?見た目?





1歩歩くたびに1人増え、3歩歩けば4人になっていたことがありました。





軽いゴミ箱1個ですけど皆さん手伝ってくれるというか





遊ぶというか・・・
















それだけでも充分に私は嬉しく感じていましたから

達成感と共に温かさも頂いてました



それ以上の言葉が



優しい班長さんのクチから出た



「 工程先生の働く時間減りました 」



この一言でした。



嬉しすぎて忘れてました!













思いは叶うんです!







小さなことですけど







なんの形もないけれど









忘れた頃にね









ありがとう






















































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まつもとしあこ (本名・松本幸子) 少し前までは、極悪非道人が、 変っちゃったから大変。
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