2015年04月24日
快楽
愛を最後まで信じきれるか?
・・・・・・・・・・・・・
快楽に気づけないことは怖いことだ。
快楽と愛は全くの別物です。
棚からぼたもち!
予期せぬ好機に絶好調!
それまでそれなりに頑張ってきたからだ!
もちろん、そうだろう。
よく頑張ってきた!
ご褒美だ!
当然だ!
それだけやってきたんだから!
これまであまり認めてもらえずにきたから、
それは嬉しいだろう。
おめでとう。
舞い上がる花吹雪もいつかは、
大地に降り積もる。
人にもあるようだが、
気をつけようと思う。
これは要注意である。
一番注意しよう。
気づけないでいると大変だ。
舞い上がる花びらのごとく、
舞いあがって降りて来れない。
フワフワ舞い続ける。
そして着地しようとしない。
飛んでいたいならそのままでいい。
一生飛んでればいいだろう。
楽しいだろう。
厳しいのが、
中途半端に降りてくることだ。
どこに降りてくるのか?
何しに降りてくるのか?
ここから少し怖くなるよ。
どこに降りてくるのか?
それは、邪魔する奴を、
叩きに降りて来る。
なんとなく伝わればいいんだが、
有頂天に登るほどの気分を味わうことは、
恐らく人間だけだろうが、
自然界の蝶とはかけ離れている。
蝶は軽やかに花から花へと、
大事な仕事を、命かけて行う。
軽やかで綺麗だ。
けれど人間は時々、
軽やかさを、一旦勘違いしてしまう。
磨きすごることがそれだろう。
軽くなりたいから心までも、
削り込みすぎてしまった。
限度がある。
やりすぎは毒になる。
軽いことはいいことだ。
軽やかになることは聡明だ。
素晴らしい才能だ。
けれど人間は毎瞬伸びている。
植物と同じ。
伸びることが楽しいこと。
進化することが楽しいこと。
だから磨き込む。
そして頂点に上りつめた瞬間。
暇になる。
その先はどこへ?
進化は?
どこへ?
分からなくなる場合がある。
怖いことがここだ。
着地出来ないほどに、
舞い上がり過ぎ。
けれどそこは、
注意しないと、瞬く間に快楽に変る。
気持ちよさ。
いいんだけど、
一時で充分でしょう。
ところが、
気持ちよさは、上がることだ。
ずっと上がっていたいだろう。
それでもいいんだが、
心は全く違う!
伸びたい!
心はただ、チャレンジし続けたいだけだ。
常に愛を、感じていたい。
愛とは、快楽ではない。
気をつけたいところだ。
分からなくなりやすい。
繰り返すが、
この辺りのことは、
あなたの中にいる、いじめられっ子たちへ。
に書いてある。
ここを、理解出来ればだんだん分かってくるだろう。
上り詰めることは、いいことだ。
でも一瞬だということ。
その瞬間に過去になっている。
そのことに気づけずにいると、
快楽を、引きずるという、
恐ろしい現象を、
自分で引き起こす。
自分本位。
快楽でしかないから、
もう、言動が全て、
マスターべーションでしかない。
でも気づくのは後のほうだ。
気づこうとしない限り一生無い。
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