2017年09月03日
ハリル監督の真骨頂「BIG3外し」…14年W杯アルジェリア代表でも
ロシアW杯へ向けたハリル監督の脳裏には「絶対」の選手はいない。勝てばW杯切符となる8月31日のオーストラリア戦で本田、香川、岡崎の「BIG3」は誰も先発しなかった。リール、パリSG(ともにフランス)、アルイテハド(サウジアラビア)、コートジボワール代表などでハリル体制のアシスタントコーチを務めたブルーノ・バロンケッリ氏(60)は語る。「構想に合う選手なら、無名でも若くても迷わず採用する。そのために『絶対的なスタメン』と言われてきた選手を外すことにも、ちゅうちょしない」。オーストラリア戦が、まさにハリル流の真骨頂だった。
14年ブラジルW杯のアルジェリア代表でも同じだった。1次リーグ第3戦のロシア戦から、それまで2戦に先発していたDFブゲラ主将をスタメンから外した。「戦術上、チームにとって必要であれば、バヒドは決断を下す。あの時はブゲラより他の選手の方がフィットし、戦闘力も高かった」と明かすのは、当時アシスタントコーチを務めていたノルディン・クーリシ氏(63)だ。
もちろん批判はあったが、同国最高の16強進出で周囲の雑音を封じ込めた。「彼は正面切って物を言う男だ。誤解を招くこともある。しかし、結局は結果がものを言う。最後はアルジェリアのメディアもバヒドのW杯での功績を高く評価した」とクーリシ氏。メンバー編成で日本人が「ギャンブル」と捉える采配も、ハリル監督にとっては「当然」の決断なのだ。
「日本代表は大きな成長を遂げるのではないだろうか。アルジェリアは正反対。優秀な選手はたくさんいるが、日和見的で勤勉さが足りなかった」とバロンケッリ氏。ハリル監督はロシアW杯でアルジェリアを超える偉業に挑む。(特別取材班)
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