2017年08月31日
<石原裕次郎記念館>26年の歴史に幕 妻まき子さんも感謝
戦後を代表する大スター、石原裕次郎さんの愛用品や資料を展示する北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」が31日、26年の歴史に幕を閉じた。最終日は多くのファンが詰めかけ、裕次郎さんとの思い出に浸った。
【写真特集】愛車も展示 ファン詰めかける
裕次郎さんは3歳から9歳まで小樽で過ごした。記念館は没後4年の1991年、裕次郎さんが愛した小樽の海とヨットハーバーに隣接した海沿いに開設され、石原プロモーションの子会社が運営してきた。愛車のロールスロイスや、遺品のソファなどで再現された自宅の居間、映画やドラマの資料などを展示し、これまでに約2020万人が訪れたが、設備が老朽化したことなどから閉館が決まった。
この日は石原プロ会長で裕次郎さんの妻まき子さんや俳優の舘ひろしさん、神田正輝さんらが記念館を訪れ、閉館後のセレモニーで訪れた人たちに感謝した。最後まで残った裕次郎さんのファンは、涙ぐむなど感極まった様子だった。
まき子さんは記者会見で「閉館はとてもつらく寂しいが、裕次郎が大好きな小樽で26年間愛していただいたことを、裕次郎も喜んでいると思う」とあいさつした。今後全国で遺品展を開催する予定で、第1回は来年7月に東京都内で開く予定という。
この日が15回目の来館という札幌市中央区の富士和子さん(73)は「裕次郎さんは優しくて豪快なスター。私の青春だった。中学生の頃にファンレターの返事をもらい、友達と取り合って破ってしまったのが懐かしい思い出です」と目を細めた。【野原寛史】
^−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〈1〉今話題の「PlayStaion4」が必ずもらえるキャンペーン
〈2〉さらに抽選で10名に1人「PlayStation」がもらえます
〈3〉適用条件は当社指定のインターネット回線「NURO光」に切替えて頂くだけです。
「NURO光」はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、
超高速2Gbps×業界最安の光回線になりますので、料金的にも速度的にもお客様のメリットが非常に高いです。
まだ間に合う「PlayStaion4」お早目に★
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6650426
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。