2017年08月29日
韓国、追加挑発に備え厳戒=爆弾投下訓練で対抗
【ソウル時事】韓国政府は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴い、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、「国連安保理決議への違反だ」と強く非難した。
また追加挑発に備え、警戒態勢を強化することを決めた。
文在寅大統領は、北朝鮮に対し強力な対応能力を誇示するよう指示。これを受けて、韓国空軍F15K戦闘機4機が北部・江原道の演習場で爆弾投下訓練を実施した。
また、韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長がマクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話会談。マクマスター氏は「米国の韓国防衛の意思に揺るぎはない」と強調した。康京和外相もティラーソン米国務長官と電話で対応を協議。ティラーソン氏は「対話を呼び掛けたにもかかわらず、ミサイルによる挑発を強行し、深く失望した」と語った。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6642902
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック