2015年08月20日
甲子園注目のカードでしたね
一人では勝てない…エース小笠原
東海大相模、エース小笠原“温存”36球 決勝託した
◇第97回全国高校野球選手権第13日・準決勝 東海大相模10―3関東第一(2015年8月19日 甲子園)
高校野球100年、節目の大会の決勝は45年ぶり2度目の夏の全国制覇を狙う東海大相模(神奈川)と、東北勢初優勝へ意気上がる仙台育英(宮城)の対戦に決まった。東海大相模は吉田凌投手(3年)、小笠原慎之介投手(3年)の継投で関東第一(東東京)を撃破。仙台育英は佐藤世那投手(3年)が早実打線を6安打で完封し、89年以来2度目、春夏を通じて東北勢11度目となる決勝に歩を進めた。決勝は20日、午後1時にプレーボールがかかる。
プロ注目の関東第一・オコエを斬り、吉田は勢いに乗った。初回、「ちょっとの制球ミスも許されない」とワンバウンドのスライダーで空振り三振させると、3回の第2打席もスライダーで空振り三振。中盤以降は「吉田イコール、スライダーみたいになっている。逆に利用しよう」と、最速143キロを計測した直球を多投した。7回138球を投げ、8安打6奪三振1失点にまとめた。
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