40代男子のスピード婚活術

こんばんは。

（1）結婚の可能性＝出会いの数×成功率

（2）自分が良いと思う∩相手が良いと思う＝結婚相手

を提唱している筆者です。


タイトルの1%未満は巷に流れている情報です。私が結婚相談所の入会前に話を聞いたときにも「国勢調査の結果から40歳で結婚できる確率は1.9%」と説明されたのを今でも覚えています。更に言うと「40歳女性は0.2%」とも説明されました。

0.2%はどういう数字？

この数字の根拠は2005年、2010年、2015年の国勢調査の未婚率を並べ、2005年40歳の未婚率が(a)%、2015年の50歳の未婚率が(b)%だから40歳で結婚できる確率は(b)-(a)%なのよ、といったロジックでした。ふむふむと分かったようなフリをしていましたが、この数字は未婚者が欲しい数字ではありません。


本当に知りたいのは

「40歳未婚で(50までに)結婚できる確率」

でしょう。


あれ？何が違うの？

・「40歳から(50までに)結婚できる確率」
・「40歳未婚で(50までに)結婚できる確率」

はい。元の数字の母数には40から50まで婚姻生活を無事平穏に続けている人も含まれています。婚活においては「今独身だけど結婚したい」人ですので、40までに既婚者になっている人は計算から外さなくてはいけません。

実際の数字を推計すると6%ぐらい

国勢調査では各個人が離婚したか等の情報は出していませんので、厳密な数字を出すことは出来ません。40歳までに9割の人が結婚していると仮定すると、少なくとも「40歳未婚で(50までに)結婚できる確率」は2%以上と考えられます。実際には他の要因も考慮すると、5%ぐらいになるのではと推定してます(申し訳ないです、正しいデータを見つけられませんでした)。

男性の場合も大雑把に計算します。40歳までに7割の人が結婚していると仮定すると、6%以上と考えられます。但し、男性の場合は40超えると死亡者数も数字に影響すると言われていますので実際には6%より低いかも知れません。案外女性と同じぐらいの確率かも知れません。

結婚相談所を使った場合の確率は23.5%

こちらの情報によると、40代前半で婚活サービスを使った場合、結婚できる確率は23.5%(大雑把に4人に1人)と出ています。

5%と23.5%、ずいぶん数字が変わるね？それもそのはずでしょう。5%の場合、母数は

「未婚女性」

ですが、婚活サービスの場合

・未婚女性

に加えて

・結婚を諦めておらず
・結婚願望があり
・真剣に相手を探している

ですから。

まとめ

結婚願望があり、結婚を諦めておらず、真剣に相手を探しているこれだけで数字は一気に跳ね上がります。更にあなたが結婚するために自分の長所短所を理解し、自分に合う人の条件を把握しているのであれば、結婚確率は50%ぐらいになるのではないのでしょうか？(男性、女性共に)。逆に40代男性が20代女性ばかり狙う等、闇雲に婚活をされていると、23.5%が限りなく0%になる危険もあります(男性、女性共に)。

情報に振り回されず冷静に分析、判断をすることで「どーせ2%しか結婚できねぇし」が「50%結婚できるじゃねーか。よーしやるぞ！」に変えることができます。

補足

40代未婚の男性が婚活サービスを使った場合の成功率を見つけることができませんでしたので女性と同じぐらいとして計算しています。男性の場合は体調崩して入院生活になるから結婚相談所を退会するとか普通にありますし女性より低いのではないか？というのが私の体感です。
(体感は得てして20〜30%位、実際の値と違うものです)


ブログランキングに参加しています。
よろしければ押して下さい！



こちらで情報を探してみてはどうでしょう？