文学では後世にわたりリメイクされ続けてきた「八犬伝」の執筆、美術ではヨーロッパにジャポニズムを巻き起こした様々な浮世絵が生まれ、学問では国学や蘭学が大成しました。
儒教的な考え方をもとに、善い行いを勧め、悪をこらしめる『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』を書いた。
弥次さん、喜多さんの2人が、東海道を江戸から大阪へ向かう様子を、各地の名物を取り入れながらおもしろおかしく書いた。
三十六景の絵は、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ちなみに、三十六景だから36枚の予定だったのに、あまりにも評判がよいので、10枚増やしたとか。
写楽は1年足らずでたくさんの浮世絵(錦絵〔にしきえ〕)をつくった後、姿を消した謎の絵師として知られています。
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