４０歳を過ぎて仕事をやめる

朝起きて何気なく見ていたＮＨＫの「みんなのうた」の梅の歌？で、

「だけど、世のため人のため」というフレーズが流れたとき、

酔っぱらって、お土産を持ってふらふら歩くおじさんの姿

が画面にながれていました。

物凄く違和感を感じました。

酔っぱらったおじさんは、確かにそんなセリフを吐くけど、
このセリフを吐くときの背景は、

残業に疲れたおじさんが、

「家族のために、夜遅くまで残業するのは当たり前、
お付き合いで酒を飲むことも、仕事だ、
仕事をすることは、「世のため人のため」になっているから
仕方ないことなんだ！」

と言い訳をするため、そんなセリフを吐く

こんな感じだと思う。

嫌なことでも、酒を飲んで神経を麻痺させて自分をだましてやり続ける。
これが「働く」ということ・・・・

なんだろうか。

サラリーマンを続けることは、本当に価値のあることなんだろうか。

楽しんで仕事をすることは、できないのだろうか。

なんだか自分のなかで、整理できない嫌な気分が残りました。








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