仕事中にメモを取るのは大切です。
新入社員の頃は特に言われてました。
仕事を変わるたびに新入社員に戻ったつもりで、新鮮な気分で仕事に挑みます。
が、最初の頃って何をメモすればいいのか、どこまでメモすればいいのかとか悩むことが多いです。
1回でなるべく覚えようとしますが、全部を完璧に覚えるなんて経験が無いと無理です。
職種によったり、部署によったり、内容が同じでも細かいところで若干違うことがあったり…。
特に最初の頃って、早く仕事覚えないとと思ってしまって、急ぎの作業とかあると体で覚えてと言われることも。
そんな時に、しっかりとメモを取ろうとすると、メモは後でいいから先にやってと言われたり。
で、後からメモにまとめようと思ったら内容が抜け落ちてたり。
で、結局もう一度聞きに行くことになったり。
他にも、人によって指示や解釈が違ってたりするし、効率化を重視する人か、正確な手順を重視するかで、説明内容が同じでも、やり方が違ったりするので、悩んだり。
色んなパターンがあって、メモを取れなかったりすることも多々あります。
私の場合はマニュアルがあったり、ルーティン化すると出来る様になるので、最初になるべく色々体で覚えて、覚えながらメモを作っていくスタイルです。
あとは、その時々で複数のタスクを言われたときに、重要事項だけの箇条書きのメモを作って、それを貯めて後日改めて見直しながらつなぎ合わせながらメモを作って行ったりします。
今の仕事はとにかくスピード重視な事、色んな人がいろんな商品があるし、商品ごと・数量ごとにやり方が変わるから1回で覚えられるわけが無い、やりながら覚えて行って、分からなければ、何回でも聞いていいよと言ってくれていることもあり、体で覚えながら、徐々に仕事終わりにメモを作ってます。
使うモノも、商品を入れる容器も、容器ごとの商品の重さも、値段も、時間によっても表記が変わったりするし、期間限定の商品だったりもあるから、未だに1カ月半経過してもはじめましての商品もある。
周りの人も、良く失敗するから気にするな。
失敗してやり直しすると時間かかるから先に確認の意味も兼ねて、しっかり聞いてくれるほうが良い。
誰も怒ったりしない。
と言ってくれる環境に本当に感謝。
慣れたら、ちゃんと出来る様になるし、覚えたらスピードアップもできるからと見守ってくれる体制が整ってるのすごいと思う。
こんなにトロくて、ドジっ子で、不器用で、容量悪いのがいても、人出が少ないのをカバーできてると言ってくれる周りの人の優しさに支えられてます。
2024年12月04日
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