人は誰しも、無意識下でも、繰り返しやっている習慣というのがあります。
ゲン担ぎとかでやってるものから、何気ない日常動作とか。
あるいは、昔からの癖とか。
先日、昔の事をよく思い出すという話をしました。
これも、昔の話と少し被るんですが。
今の私の生活スタイルの基礎って幼稚園の頃までに、ある程度確立されてたんだなぁと実感した話。
今、祖母が亡くなって1週間ちょっとが経過しました。
四十九日まで、毎日祭壇に向かってお教を唱えます。
繰り返してるウチに、何の違和感もなく、当たり前の様に拝んている自分。
どことなく、懐かしさを感じながら・・・。
振り返って見ると、保育園から小学生くらいまで、よく祖父母やひいおばあさんと過ごしてました。
その頃の生活スタイルと今の生活スタイルが限りなく近いことに気付きました。
小さい頃、祖父母の家によく泊まりに行っていた頃、ひいおばあさんと遊んで、夕方、水戸黄門を見て、相撲を見て、仏さんを拝んで、晩御飯を食べて、暴れん坊将軍を見て、お風呂入って、祖母と一緒に寝るという生活。
今は、祖父母の家じゃなくて実家ですが、休職中の今、午前中に病院や買い物等の外出を済ませ、お昼から必殺仕事人シリーズを3本見て、家の事をちょっとして、遠山の金さんを見て、父親の迎えに行って、帰ったら拝んで、晩御飯食べて、お風呂入って、母と談笑して、寝るという生活。
小さい頃とそっくり。
こう考えると、昔から私はテレビっ子で、割と時代劇三昧の日々を送っていたという。
保育園の頃からお教も読んでたから、違和感無く拝めるのも納得。
2024年08月30日
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