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　　　　　　　　　　　　　　治験アルバイトの御案内です



以前、私が勤務していた製薬会社から治験のボランティア募集があり、入院タイプでしたが、一度応募してみようと思いチャレンジしてみました。

治験には、通院タイプや１回のモニター参加型、入院タイプなどがあり、製薬会社が新薬を「治療薬」として製造販売する承認を厚生労働省から得る為にボランティアさん、患者さんなど一般の方々のご協力をいただきながら、大学病院、総合病院、クリニックなどの医療機関で治療効果等医学的な情報を収集させて頂く臨床試験のことを治験と言います。


当時、製薬会社に勤務していて治験という言葉を初めて聞いたのですが、私の時の治験薬は抗生物質の新薬ということでした。参加の有無については、副作用などの説明後に確認しますので、納得した上で参加できます。また、参加したあとでも理由を問わずいつでも自由に参加をとりやめることができます。


私は、治験に参加してみるまでは、恐ろしい特別な人だけが参加するものであり、体を犠牲にして行うものだと思っていましたが、いざ自分がやってみるとそんな思いはまったく打ち消され、厳格な検査のもと、不安を持たずに身を任せることができました。


万が一治験に参加したことが原因で健康状態が損なわれる状況が発生した場合は、製薬会社や、医療機関スタッフが適切な治療、処置を行います。また必要に応じて補償が受けられます。どのような補償が受けられるのかは参加意思を確認する際に説明がありますので、しっかりと説明を聞いて、納得した上で参加してください。なお、女性向けの治験はあるにはあるのですが、男性向けの方が圧倒的に数が多い状況です。


実際入院を終えてみて、治験期間中に過ごす生活は、色々な人達と知り合えたり、好きな書籍を読み込んだりして、自由な生活ができて楽しい思い出となりました。食事の量、時間を決められていて規則正しく、無駄食い防止にも役立ち、逆に健康になっていく気さえします。治験に参加することで、自分の健康状態もしっかりと管理され生活習慣も改善される等々メリットも多くあるように感じました。


治験を受けるときの注意点をまとめますと、

１．４ケ月以内に献血をしている場合参加不可。

２．数ケ月以内に海外旅行に行っている場合参加不可。

３．検査1ヵ月以内に通院等、体調不良になっていない常備薬（目薬等も含む）を摂取している場合は参加できない場合があります。


以上の項目は絶対に守っていないといけない項目になります。本当に体調が完璧な人でないと参加できないのが治験です。なので興味のある方は健康診断がてらにとりあえず参加してみるのもお勧すすめです。結果、治験に参加しないとしても、無料どころかお金を貰えて健康診断ができます。

非常に高収入なおすすめのアルバイト（有償ボランティア）となります。

今回ご紹介するNPO[特定非営利活動]法人の情報サイトからのご案内です。

・健康な20歳〜35歳の男性には入院試験多数ご案内。（学生・フリーター大歓迎）
・生活習慣病やガンやアレルギーなどなどあらゆる疾患をお持ちの方に、　ご協力いただく必要がある臨床研究・臨床試験・治験が多数あります。
　あらかじめ会員登録いただきNPO運営法人からの情報をお待ちください。
・40歳〜80歳の会員さん（健康・何らかの疾患をお持ちの方問わず）のご参加機会が多数あります。
・臨床試験・治験へのご参加は、日本国内だけではなく世界の医療の発展に貢献する重要なボランティアです。
・会員登録をされた方には最新の臨床研究・臨床試験・治験の参加者募集情報、
　参加したらもらえる謝礼の金額をいち早くメールでご案内いたします。
・会員登録に費用は一切かかりません。臨床研究・臨床試験・治験へ参加された場合には謝礼が受け取れます。

　
とのことです。