親類のおばさんがリポ払いに引っかかりそうに成りました。
リポ払いの説明をすると「そんな事は無い」との一点張り、
どうして年寄りはこんなにも頑固なのだろう・・・と思いながらも、
必死に説得した結果、銀行の人の協力も獲て何とか信じてもらい、
リポったお金は２０万円なので、直ぐに今日一日で返しました。
月々２万円を１０回払いすれば２万×１０回で丁度２０万円。
・・・な事はなく、リポだとなんと１４回払いと言った、
余分に４回（２万×４回＝８万円）払わない事に納得した頃には、
「詐欺だ！」と言ってました。
まぁ、私的には「リポ払い」は詐欺と思っていますが、
支払い方法が詐欺ではなく、そのシステムが詐欺だと思っています。
「毎月の支払いが安価な額のローンだが、金利は最大の35％」
それを言ったらみんな理解して身構える訳ですが、
「リポで」といった名称だけで納得してしまいます。
仕事で「テラー」と言っても、同じ様な仕事をしている人にしか解りません。
「ルークしますね」と言われて何人の人が「この原稿は破棄する」ってわかるでしょう。
「幽霊に頼む」と言われて、本人ではなく別のライターにシナリオを書いてもらう。とか、
知らない人には解らない、その業界の特有なセリフ。
リポは詐欺じゃないが私は、
詐欺なのはそのシステムを話さずリポをすすめる人。
と思っていますし、それをよしとし事が起これば「自己責任」って、
何のために国民は税を払っているのでしょう？
小中学校を義務教育と言うのなら、
その義務教育中でリポの事を言ったらどうでしょうか政治家さん？
他にも色々と教えないといけない事は沢山あると思いますし・・・
