幸せに暮らすこと考える

　米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）のプレーオフは１２日、西カンファレンス準決勝（７回戦制）の
６戦がロサンゼルスで行われ、第７シードで八村塁の所属するレーカーズが、第６シードで昨季ＮＢＡファイナル覇者のウォリアーズを１２２―１０１で破って４勝２敗とし、カンファレンス決勝（７回戦制）進出を決めた。優勝した２０１９〜２０年シーズン以来３季ぶり。途中出場した八村は、１６分１１秒のプレーで９得点と３リバウンド、２ブロックを記録した。１６日からの決勝では第１シードのナゲッツと対戦する。

ダンクシュートを決める八村＝ＡＰ
　１月下旬にトレードで加入してから３か月半で、八村はカンファレンス決勝にたどり着いた。「信じられない。人生はこうやって急に変わったりもする」。昨季のＮＢＡ覇者との大一番で堂々とプレー。出場時間は短くとも、チームの勝利にしっかりと貢献した。