海と青空にまけないアラフォー・エイジングブログ

ピョンチャンオリンピックもいよいよ、閉会式ですね！
普段、あまり見ることもない競技がたくさん！
私的には、なんじゃこの競技は！？なものもたくさんありました。

たまたまテレビをつけたらやっていた、「マススタート」。
これが一番、私が理解ができなかった…それもそのはず、これが五輪初ですものね(・_・;)
体育会系ではない私には、？？？
そこで、ちょびっと調べてみました。





そもそも「マススタート」って？

マススタートとは、選手全員が一斉にスタートする方式のこと。冬季競技のクロスカントリー、バイアスロン、ノルディック複合などで採用されているスタート方式。以上の種目ではマススタート以外にも、一定の間隔を空けてスタートするインターバル方式がある。

出典：スポーツ辞典S‐Wordshttp://s-words.net/w/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88.html

では、スケートの「マススタート競技」って何？
複数の選手が一斉にスタート、シングルトラックを実施回数の16周を滑走し獲得ポイントでの順位を争う。
最初の周回は加速が禁止というルールがあり、2周目〜加速が許されている。
4,8,12周の1位〜3位までにそれぞれ5→3→1ポイントの中間ポイント
ゴール順の1位〜3位にファイナルポイントとしてそれぞれ60→40→20ポイント

中間ポイントとファイナルポイントの合計で順位が決定するが、ファイナルポイントが高いため、中間ポイントで高いポイントを獲得していようが、最終的に1着でゴールした選手の勝ちとなる。
その為、中間ポイントと言うのは、4位〜の順位決めの役割となる。

面白さは？
コーナリングの技だったり、距離が長いため体力も必要！何よりレース中盤から後半にかけて、どの選手が仕掛けてくるか、どこで仕掛けていくかなどの駆け引きが面白さ！！
複数の選手が出ているため、同じチーム同士で戦略を組んだりして、個人戦とチーム戦を織り交ぜた戦いが魅力となる。





このあまり知られていなかった、しかもオリンピック初種目のこの競技で、初代女王となった高木菜那さん！
「この種目が始まってから銀メダルや銅メダルで表彰台に上ったことはあったが、金メダルという一番高いところに上ったことはなかったので、五輪という最高の舞台で一番上に上ることができてうれしい」
とコメント。

本当におめでとうございます。
何だかたまたま見たチャンネルで、その瞬間を見れた私はラッキーだと一人うれしくなりました