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2024年06月15日

No286 転職による福利厚生の違い

転職で変わる福利厚生:大手外資系から中規模外資系へのギャップ
こんにちは、皆さん。「突撃のオッサン」の久々の更新です。今回は転職を通じて感じた福利厚生の違いについてお話ししたいと思います。新しい環境での変化に驚いたり戸惑ったりした経験をシェアします。

今年の春に、大手外資系メーカーから中規模の外資系メーカーへと転職しました。新しい環境に対する期待が大きかった反面、実際に直面した福利厚生の違いに戸惑うことも多くありました。今回は、その具体的な違いについて詳しくお伝えします。

前職の大手外資系メーカーでは、福利厚生が非常に充実していました。健康保険、年金制度、有給休暇、リモートワークの環境など、あらゆる面で高いレベルのサポートが提供されていました。特に、社員の健康管理に関しては定期的な健康診断、ジム利用券、カウンセリングサービスなどが揃っており、非常に恵まれていたと感じています。

しかし、新しい中規模外資系メーカーでは、その水準に達していない部分が多々あります。まず、健康保険の内容が劣っている点です。前職と比べると、健康診断の頻度が少なく、フィットネス関連の福利厚生もほとんどありません。この点は、健康管理に気を使っている私にとって大きなマイナスです。

また、年金制度も前職に比べると劣っています。前職では、会社が高額の掛け金を負担してくれていましたが、現在の会社では自己負担が増えています。将来の不安を感じることが増え、個人年金を考えなければならない状況です。

有給休暇の取りやすさについても差があります。前職では有給休暇の取得が奨励されており、実際に休みを取ることに対するハードルが低かったのですが、現在の職場ではまだまだ取りにくい雰囲気があります。この点では、プライベートの時間をしっかりと取るのが難しくなっています。

一方で、リモートワークの環境については、現在の会社もそれなりに整っており、通勤ストレスから解放されるという点ではメリットを感じています。ただし、前職ほどの柔軟性はなく、リモートワークの日数や時間帯に制限があるため、その点では不便さを感じることもあります。

総じて言えば、大手外資系から中規模外資系への転職は、福利厚生の面で大きなギャップを感じています。特に、健康保険や年金制度、有給休暇の取りやすさに関しては明らかに質が低下しています。転職を考えている方々には、福利厚生の全体像をよく調べ、自分にとって最も重要なポイントを見極めることが重要です。新しい挑戦には多くの困難が伴いますが、それを乗り越えるためにはしっかりとした情報収集が必要だと痛感しています。



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「突撃のオッサン」と申します 小さな村から札幌、そして東京へ・・・ 小売業から外資系メーカーへ・・・ 色々と苦労ばかりだからこそ、皆様に「わかる!」と感じていただけますと幸いです。
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