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2016年08月12日
自院分析 その4 顧客情報を有効活用しよう。No.2
みなさん、こんにちは
今回もブログを読んで頂きありがとうございます。
前回のブログを見て沢山のメールや問い合わせありがとうございます。
ここでは書けませんが、すぐに売上を上げないといけない方もいらっしゃいましたので対応させていただいた為、
ブログの更新が遅くなった事をお詫び致します。
SEO対策などをそこまでやっておりませんでしたし、告知もこれからやる予定でしたので、そんなにブログを読んでいる方が居ないのではと思っておりましたので正直びっくりしております。
早速、前回の続きを始めます。
データ3
前回(7月30日の自院分析その3)でご説明した、データ1の顧客情報に年齢をデータ化して作成した、顧客年齢別分析になります。
このデータ3を作成しておくと自院にどの年齢層が多く、少ない年齢層がわかりターゲット層をしっかり把握する事が可能です。
顧客の年齢層をしっかり把握をしていない治療院は少なくありません。
この年齢層をしっかり把握していると、『どの年齢層に何を』が見えてきます。
例えば、銀座で農業器具を売ろうとしてもなかなか売れないのと同じように、学生が多いのに杖を販売しようとしてもそんなに売れません。逆に、高齢者が多いのに、若者向きの商品をオススメしてもなかなか売れません。
一番大事なのが、『誰に何を売るのか』です。
商品だけじゃなく、患者様へ提供する技術も同じです。
先生が得意とする技術がどの年齢層に相応しいのかを見極め、その年齢層を増やすかで売上も変わってきます。
続きまして下記のデータ4をご覧ください。
データ4は商圏エリア別分析になります。
この商圏エリア別分析は私は凄く重要だと考えております。何故ならば、顧客の患者様がどこから来てくれているのかがわかれば、戦略、戦術がたてやすいからです。
治療院周辺の患者様の数が多いのは当たり前ですが、少し離れたエリアから来てくれる患者様が多い場合、何故そのエリアから患者様が多いのかを考える事が出来るし、そのエリアにPRすれば患者様が来院してくれる可能性も有るというのもわかりますし、ポスティングや折込などをした場合、その後、どうなのかがわかります。
例えば、ポスティングは効果が少ないと言われておりますが、ポスティングの結果=新規患者数で考えている先生も多くいらっしゃいますが、久しぶりに来院する患者数を計算していないでポスティングが効果が無いと決めつけるのはどうかと考えます。
ポスティングも撒き方、チラシの内容、ターゲット層、ポスティングした時間によって結果は異なります。
私は、ポスティング=無駄と考えておりません。
何故ならば、私は前職で数多くポスティングをしたからです。
自分で配ってどうすればお客様にチラシを見てくれるか、そして、お客様に来てもらえるかを考え行動した結果、どれだけの人がチラシを持って来店してくれたのを知っております。
ポスティングが効果が無いのではなく、ターゲット層や魅力の無いチラシだった可能性も有ります。
その検証をする為にも商圏エリア別分析を毎月作成し、戦略戦術を考え行動する事で売上も変わってきます。
今回、商圏、年齢、ターゲット層と出ましたが、自院の商圏分析は定期的にチェックしておりますか?
例えば、整骨院とかであれば請求団体にお願いすれば作成してくれたり、医療機器メーカーでも作成してくれたりしますので定期的(出来れば1年に1回とか)チェックする事をオススメしております。
また、市区町村の役場で人口統計を調べることが出来ますので、人口統計をとられる事をオススメします。
データ4のシェア率人口数は区役所にて人口統計を確認し定期的に更新しております。
今回もブログを読んで頂きありがとうございます。
前回のブログを見て沢山のメールや問い合わせありがとうございます。
ここでは書けませんが、すぐに売上を上げないといけない方もいらっしゃいましたので対応させていただいた為、
ブログの更新が遅くなった事をお詫び致します。
SEO対策などをそこまでやっておりませんでしたし、告知もこれからやる予定でしたので、そんなにブログを読んでいる方が居ないのではと思っておりましたので正直びっくりしております。
早速、前回の続きを始めます。
データ3
前回(7月30日の自院分析その3)でご説明した、データ1の顧客情報に年齢をデータ化して作成した、顧客年齢別分析になります。
このデータ3を作成しておくと自院にどの年齢層が多く、少ない年齢層がわかりターゲット層をしっかり把握する事が可能です。
顧客の年齢層をしっかり把握をしていない治療院は少なくありません。
この年齢層をしっかり把握していると、『どの年齢層に何を』が見えてきます。
例えば、銀座で農業器具を売ろうとしてもなかなか売れないのと同じように、学生が多いのに杖を販売しようとしてもそんなに売れません。逆に、高齢者が多いのに、若者向きの商品をオススメしてもなかなか売れません。
一番大事なのが、『誰に何を売るのか』です。
商品だけじゃなく、患者様へ提供する技術も同じです。
先生が得意とする技術がどの年齢層に相応しいのかを見極め、その年齢層を増やすかで売上も変わってきます。
続きまして下記のデータ4をご覧ください。
データ4は商圏エリア別分析になります。
この商圏エリア別分析は私は凄く重要だと考えております。何故ならば、顧客の患者様がどこから来てくれているのかがわかれば、戦略、戦術がたてやすいからです。
治療院周辺の患者様の数が多いのは当たり前ですが、少し離れたエリアから来てくれる患者様が多い場合、何故そのエリアから患者様が多いのかを考える事が出来るし、そのエリアにPRすれば患者様が来院してくれる可能性も有るというのもわかりますし、ポスティングや折込などをした場合、その後、どうなのかがわかります。
例えば、ポスティングは効果が少ないと言われておりますが、ポスティングの結果=新規患者数で考えている先生も多くいらっしゃいますが、久しぶりに来院する患者数を計算していないでポスティングが効果が無いと決めつけるのはどうかと考えます。
ポスティングも撒き方、チラシの内容、ターゲット層、ポスティングした時間によって結果は異なります。
私は、ポスティング=無駄と考えておりません。
何故ならば、私は前職で数多くポスティングをしたからです。
自分で配ってどうすればお客様にチラシを見てくれるか、そして、お客様に来てもらえるかを考え行動した結果、どれだけの人がチラシを持って来店してくれたのを知っております。
ポスティングが効果が無いのではなく、ターゲット層や魅力の無いチラシだった可能性も有ります。
その検証をする為にも商圏エリア別分析を毎月作成し、戦略戦術を考え行動する事で売上も変わってきます。
今回、商圏、年齢、ターゲット層と出ましたが、自院の商圏分析は定期的にチェックしておりますか?
例えば、整骨院とかであれば請求団体にお願いすれば作成してくれたり、医療機器メーカーでも作成してくれたりしますので定期的(出来れば1年に1回とか)チェックする事をオススメしております。
また、市区町村の役場で人口統計を調べることが出来ますので、人口統計をとられる事をオススメします。
データ4のシェア率人口数は区役所にて人口統計を確認し定期的に更新しております。