2012年04月03日
福井県おおい町のフェンス
不況の中、よくそんなお金の使い方するなぁ、と思いました。
ちょっと計算すればムダ遣いだと考えられますよね。
もしかしたら、裏があるのかもしれません。
ちょっと計算すればムダ遣いだと考えられますよね。
もしかしたら、裏があるのかもしれません。
原発交付金使い18億円獣よけフェンス 福井県おおい町
「無駄遣い」の声も
関西電力の原発4基が立地する福井県おおい町は、電源立地地域対策交付金を使い、農作物への獣害対策として鹿やイノシシなどが生息する山間部と、集落との間をフェンスで仕切る工事を始めた。町内の全集落が対象で、総延長約160キロ、総事業費約18億円。ただ、全集落で農作物の被害が出ているわけではない上、被害額は年平均500万円程度で、「無駄遣いでは」との批判もある。
続きはソースで:YOMIURI ONLINE 2012年4月1日
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120401-OYO1T00166.htm?from=main2
18億円を年500万使うとすると、360年かかるんですが。。。
こういう場合って、何も考えていないのか、何か裏がるのかだと思うんですが、
このフェンスに関しては裏がありそうです。
関西電力大飯原発がある福井県おおい町の時岡忍町長が創業者で、取締役を務める工事会社が、関電などから8年間で4億6800万円の原発関連工事を受注していたことがわかりました。同原発の再稼働に向けた動きが進む中、原発立地自治体トップと電力会社との関係が問われます。
続きはソースで:しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-04/2012010415_01_1.html
町長が創業者で長男が現在の代表取締役の工事会社が、
原発関連工事を受注していたそうです。
フェンス工事をどの会社が受注したのかまでは分かりませんでしたが、
こうやってニュースを並べると、あやしく見えます。
もし、該当の会社が入札したらイラっとしますよね。
電源立地地域対策交付金って国が交付している、イコール税金ですよね。
+.(人´Д`*).+゜.
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