2014年08月07日
私の在学するマヒドン大学
マヒドン大学について説明します。
マヒドン大学は国立で、理工学部や医学部など様々な学部で構成されています。
そのなかで私が在学しているのはマヒドン大学インターナショナルカレッジです。
このインターナショナルカレッジは外国人がとても入りやすく、TOEFLのスコアが大体80点以上ならば入れます。 しか
しライティングセクションは25点以上を要求されるので、そこは少し難しいです。
日本人の友達はほとんどがILETSを受けていて、そっちのほうが簡単だと聞きました。
詳細は大学のofficeに直接聞いてみてください。
さて、では実際どのような大学なんでしょうか。 私の知っている限り、国際学部は
- 授業がほんとにすべて英語。
- タイ人(ほとんど中華系)70% インド人20% 他10%
- 出席率80%以下だと単位が取れない。
- 就職専門学校みたい。 図書館が小さい。
- しかし、授業は就職に役立つようなディベートやプレゼンを含む
- 三学期制で各学期に入試を行っている。
- そのため、新入生が毎回入ってきて、歓迎会が毎回行われるがしょぼい。
- クラブのマネイジメントが大変。 新入生を毎回受け入れないければいけないため。
- 一般教養に重きを置いていて、初めの一年は教養授業で終わる。
- 欧米人の先生は40%ぐらい。
- タイ人の先生は60%。 英語はネイティブレベルの人から、片言の人まで。 全体的にいうと、教えるのはうまい。
などといった特徴があります。
この大学の卒業生の中にも大手商社に入ることのできた人もいます。 大学名が就職に有利なのかはわかりませんが、不利になることもないでしょう。
ここに通う学生たちはタイにあるインターナショナルスクール出身の人が多く、
小さいころから英語に触れて育ってきている人が多いです。
このインターナショナルスクールですが、年間100万円ほどかかり、小さい時から通わせるにはお金がかかります。
なので、マヒドン大学で学んでいる人たちは富裕層が多く、
その富裕層は華僑、インド人、外国人で構成されているため。
リアルなタイ人はすこし少なめです。 華僑はかなりタイに溶け込んでおり、タイ人と結婚したりもします。
学生の中で中華系は本当に多いです。
またお金があるため、学生たちはBMWなどの高級車で通学することがよくあります。
日本とタイの大きな違いは、依然タイはまだ階級社会であり、貧富の差が大きいところです。
学校前の市場では、時給80円で働かされている人の店でヴィトンのバックを持った学生が食事をしている風景が見られます。
タグ:大学
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