アフィリエイト広告を利用しています

2018年08月23日

話題の「オクラ水」って? 簡単レシピ&注意したいこと

『話題の「オクラ水」って? 簡単レシピ&注意したいこと』

健康雑誌で特集が組まれるなど今、新たなヘルシードリンクとして注目されている“オクラ水”。
オクラを水につけるだけ。ドロドロ血にアプローチ。

「オクラは、水溶性食物繊維が豊富な野菜。血糖値の上昇抑制や脂質の排出を促し太りにくくなるうえ、血液がドロドロになりにくく。水溶性食物繊維は、水につけるとネバネバした粘性を増し、食後の血糖値上昇をより抑制してくれます」(管理栄養士・岸村康代さん)

オクラは傷みやすいため、下記の注意事項に気をつけて作ろう。

注意事項

・オクラ水はその日のうちに飲みきる。・オクラ水は40℃以上に加熱しない。・使ったオクラは、オクラ水に再利用しない。

作り方

【材料】生オクラ…5本、水…100〜180ml

【作り方】1.オクラのヘタを取り除く。

2.瓶やコップに断面が下になるように入れ、オクラが浸る程度まで水を注ぐ。

3.ラップをして、冷蔵庫で8〜12時間ほどおいたら完成。オクラを取り出して飲む。

【アレンジレシピ】・オリゴ糖を加えてほんのり甘く。・白だしを加えてスープ風に。
・黒酢を加えてさっぱりと。岸村康代さん 管理栄養士として、商品開発やメディア出演など、多方面で活動中。近著に『いつもの料理にかけるだけおからパウダーダイエット』(セブン&アイ出版)。
http://news.livedoor.com/article/detail/15197509/

<コメント>
簡単にできる「オクラ水」で簡単ダイエット。
posted by Akamaru at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2018年08月22日

糖尿病がイヤなら歯を磨きなさい

『糖尿病がイヤなら歯を磨きなさい』
糖尿病とは、血液中のグルコース濃度が一定以上の高さになってしまう状態で、
インスリン作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群と定義されています。


終戦直後の日本の糖尿病患者は
5000人くらいしかいませんでした。
それが生活習慣が変わった事で
何千倍にも増えてしまったのです。
現在、日本には糖尿病患者と糖尿病予備群が
約2210万人もいると言われています。
40歳以上の4人に1人が糖尿病と言われています。
糖尿病の治療には毎年2兆円使われています。
もはや日本は糖尿病大国であるとも言えます。


2025年には世界の糖尿病人口は
3億8000万人以上になると予測されています。
特にアジア地域の増加が多く、
患者数は倍になると予測されています。
私たちアジア人はインスリン力が弱いのです。


空腹時血糖値126mg/dl以上で、
糖尿病と診断されます。


ヘモグロビンA1cが6.5を越えると
糖尿病と診断される可能性が高くなります。


空腹時の血糖値は基準値なのに、
食後に血糖値が急激に上昇するのが、
境界型糖尿病の特徴です。


糖尿病予備群は空腹時血糖値では異常がなく、
通常の健康診断などで行われる血液検査では、
症例が見逃されてしまう場合が多いです。


空腹時血糖値を測る検査だけでは、正確に診断できません。
糖尿病予備群を早期に発見して確実に予防するためには、
医療機関で経口ブドウ糖負荷試験を受ける事が最も有効です。


経口ブドウ糖負荷試験は食事した後に、
血糖値がどのように上がるかを調べる検査です。


まず、空腹時の血糖値を測定した後に、
75gのブドウ糖を溶かした液体を飲みます。
そして、30分後、1時間後、2時間後の計4回血液を採り、
血糖値がどのように変化するのかを調べるのです。


糖尿病の指標で最も重要視するべき検査項目はヘモグロビンA1cの値です。
ヘモグロビンA1cは過去1〜2ヶ月間の血糖の高さの平均で、
直前の食事の影響を受けないので、
糖尿病予備群を発見するための一つの目安となります。


血中ブドウ糖濃度が高くなると、インスリンが分泌され、
余分な糖をグリコーゲンと脂肪に変換して貯蔵します。
骨格筋のミトコンドリアでも糖をエネルギーに変換して、
血糖値を下げようと試みます。


しかし、脂肪酸が多過ぎると、
心臓以外の筋肉ではエネルギーが充分にあると判断され、
血液中の糖を取り込もうとしません。


筋肉のミトコンドリアで糖を消費できないので、
血中ブドウ糖濃度は高いままになり、
さらにエネルギー不足に陥ってしまいます。
糖尿病の正体は「筋肉がエネルギーを作れなくなる病気」なのです。


エネルギー源となるべきものがなくなったミトコンドリアは、
筋肉の蛋白質を分解してアミノ酸をエネルギー源として使うようになります。
次第に筋肉もなくなり、ミトコンドリアも減ってしまいます。


高血糖の状態が長く続くと、
糖によって血液が固まりやすくなり、
毛細血管が詰まりやすくなります。


血糖値が高いと、糖化は速まり、老化が進みます。
長寿者に糖尿病が少ないのはこのためです。


高血糖が続くと、
糖と体内の蛋白質がくっついてしまいます。
そして終末糖化産物AGEsが作られます。
一旦AGEsが体内で作られると、
なかなか分解されずに蓄積されていきます。
高血糖を放置していると、
後からどんなに血糖値を下げても、
AGEsは一定量から減らなくなる事が分かっています。
体内に蓄積されたAGEsは、
血管の病気を引き起こしたり、
認知機能を低下させたりします。


糖尿病患者の死因の第一位は癌です。
糖尿病患者はAGEsの蓄積量が多いので、
癌にも罹りやすくなるのです。


血糖値が高いほどインスリンが沢山血液中に流れ込みます。
癌細胞はインスリンレセプターを正常細胞の15倍も持っています。
高血糖をそのまま放置すると、
癌化した細胞が糖やインスリンを取り込みながら、
どんどん増殖します。


現在、日本で主流になっているのは、
SU薬やインスリン注射などによって、
血中インスリン値を意図的に高めて
健常者と同じ血糖値の変動パターンに近づけて
血糖コントロールを改善するというものです。


糖尿病は、通称「合併症の病」と呼ばれ、
糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害の
三大合併症を引き起こすだけでなく、
脳卒中や心筋梗塞などの発症リスクも高くなります。


糖尿病の怖いところは、
合併症として血管障害を引き起こす事です。
血管障害は、大血管障害と細小血管障害に分けられます。
大血管障害は太い動脈が障害を受けます。
細小血管障害は、全身の細小血管の壁をつくっている細胞や、
その細胞を支えている基底膜に変化が起こります。
弾力性や強度が失われたり、透過性が亢進したりします。
細小血管障害は糖尿病でよくみられるものです。
主なものが糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経症で、
糖尿病の三大合併症と言われています。
糖尿病性網膜症では網膜の、糖尿病性腎症では腎臓の、
それぞれの毛細血管が障害を受け、発症します。
さらに糖尿病による細小血管の変化が加わると、
神経への血液の供給が悪くなり、糖尿病性神経症を発症します。
糖尿病の恐ろしいところは、これら血管障害や神経障害を起こす事にあります。
グローミュも当然、障害を受けていて、正常に機能していないと考えられます。

というより、グローミュが機能しないから、
毛細血管の障害がさらに進行するのです。


糖尿病の人はグローミュが機能不全に陥っています。
血液中にブドウ糖が溢れ、血管の内皮細胞を傷つけるからです。
そのため、例えば糖尿病性網膜症になると、
網膜の毛細血管が膨張し、コブになって出血します。
糖尿病を治すには、まずグローミュの機能を回復させる事から始めます。
グローミュが再生・回復し、正常に機能するようになれば、
糖尿病の合併症は予防・改善できます。
そして、糖尿病の根本原因は過食、飲酒、白砂糖ですから、
食事を制限し、食べる内容を改めれば、グローミュの再生・回復に役立ちます。
現代医学ではグローミュからアプローチするという発想が全くありません。
現代医学は、糖尿病は一生治らないという見方に立っていますが、
グローミュを再生・改善していけば、糖尿病は必ず治ります。
グローミュを作るのが、毛細血管であり、断食、生菜食、温冷浴です。
グローミュが回復すると、毛細血管が膨張してコブになっているのも消えていきます。
コブが消えるという事は糖尿病が治るという事です。
そのために最も良い方法が断食です。


糖尿病は一種の血管病です。
糖尿病で詰まってきた血管を正常に戻すには、断食が効果的です。
例えば、血管の中の脂肪の塊があって血液が流れにくい場合、
断食すると何も食べないので、
この脂肪の塊を分解して体のエネルギーにします。
ですから断食が効果的なのです。
これは「マイナス栄養学」と名付けられています。


食事療法は、生菜食が最も効果的です。
生野菜を食べると血糖値はスムーズに下がります。
生野菜には、グローミュを再生・強化する効果があります。


玉葱は糖尿病の薬です。
玉葱は血糖値を下げる効果が非常に優れています。
イギリスのオーガスチンという人が犬を使って実験をしています。
犬の膵臓を摘出すると、その犬は四日で死んでしまいます。
ところが、膵臓を取って、その後で玉葱を常食させると、その犬は60日も長生きしました。
つまり、玉葱がインスリンの代わりをするのです。
玉葱に含まれる数百種類の含硫有機成分の相乗効果によると考えられます。
文京第一医院では、玉葱を糖尿病や高血圧の食事療法に用いているそうです。


日本人は欧米人に比べて痩せているのに糖尿病患者が多いです。
その原因の一つが筋肉の量です。
血液中のブドウ糖はインスリンの働きによって細胞へと送り込まれ、
エネルギー源として使われます。
この時、ブドウ糖を最も多く取り込むのが筋肉で、
ブドウ糖の約75%は筋肉で消費されている事が分かっています。


糖尿病は筋肉減少病です。
筋肉には、赤筋と白筋の二種類があり、
このうち赤筋が刺激されると、
糖質の消費量が増える事が分かっています。
この赤筋の筋肉細胞の中にはグルット4という蛋白質があり、
運動などで刺激を与えると、筋肉細胞の表面に出てきて、
血液中のブドウ糖を筋肉の中に取り込んでくれるのです。
このグルット4を増やし、活性化するためには、
赤筋の筋肉量を増やす必要があります。
私たちの筋肉は全体の約70%が下半身に集中しており、
太ももの筋肉は赤筋によって占められています。
糖尿病を改善するのに一番手っ取り早くて効果的な方法は、
太ももの筋肉の量を増やす事なのです。


多くの場合、2型糖尿病は慢性炎症が原因です。
インスリンの分泌量が少ないのではなく、
慢性炎症によってインスリンが効かなくなっているのです。


◆慢性炎症の原因は3つあります。
@過食
A腸内フローラの乱れ
B歯周病菌の増加


◆糖尿病患者するべき事は3つあります。
@食べ過ぎない事。
A腸内環境を良好にする事。
B口腔内のケアをする事。

ヘモグロビンA1c(単位%)
5.6未満 基準値。
5.6以上6.0未満 糖尿病予備群の可能性がある。
6.0以上6.5未満 糖尿病予備群の疑いが強い。
6.5以上 糖尿病が強く疑われる。


経口ブドウ糖負荷試験

@空腹時の血糖値を測り、ブドウ糖液を飲む。
A30分後の血糖値を測る。
B1時間後の血糖値を測る。
C2時間後の血糖値を測る。


有酸素運動が糖尿病予防に効果的な二つの理由

@糖をエネルギーに変える⇒血糖値が下がる
Aインスリンの利きを良くする⇒血糖値が下がる


インスリンの作用

糖分を筋肉が使って運動できるようにする。
余分なブドウ糖を肝臓で貯蔵型グリコーゲンに変換する。
余分なブドウ糖を脂肪組織でエネルギー源の中性脂肪に変換して貯めこむ。
http://inedia.jp/diabetes.html

<コメント>
糖尿病は寿命を縮めます。裏を返せば糖尿病対策は長寿への最善策です。




posted by Akamaru at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

老化や病気の大きな原因に 「活性酸素」の正体と防御法

『老化や病気の大きな原因に 「活性酸素」の正体と防御法』

「老化や病気は体が活性酸素によってさびることが原因」。よく聞く話だが、その意味を十分理解している人は少ないのではないか。人は紫外線や化学物質などさまざまな刺激を受け、体内に酸化力が強い「活性酸素」を作り出す。それが鉄をさびさせるように体の細胞や遺伝子に傷をつける。結果、肌のしわやしみなどを作るなど老化を早め、がんや動脈硬化などさまざまな病気を招くというが、活性酸素とはどんなもので、どうすれば解消できるのか? 弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長に聞いた。「人は大気から酸素を取り入れ、細胞はその酸素を使って食べ物から得た栄養分を分解し、生きていくためのエネルギーを作り出します。その過程で空気から得た酸素の2〜3%が体内で電子が欠けた不安定な酸素になる。これが活性酸素(フリーラジカル)です」 活性酸素はその不安定な状態を解消しようとして激しく動き回り、正常な酸素から電子を奪い取る。奪い取られた酸素は新たな活性酸素となって、正常な酸素から電子を奪い取る。この連鎖により、活性酸素は一気に増えていく。

「活性酸素は、その強い毒性を逆手にとって、白血球のなかの好中球と呼ばれる細胞などでは、体内に侵入した細菌を貪食して殺すための武器となります。その意味ではある程度は必要です。しかし、過剰になった活性酸素は強力な酸化力で体のいたるところで細胞を攻撃し、電子を奪おうとして問題を起こすのです」このときもっとも狙われやすいのが細胞を覆っている細胞膜だ。細胞膜は主にタンパク質とリン脂質から出来ており、リン脂質は脂肪酸とリン酸が結合している。この脂肪酸は、活性酸素の電子略奪の餌食になりやすい。「細胞膜を作っている脂肪酸は分子中の炭素原子が二重結合している部分がある不飽和脂肪酸で、二重結合のない飽和脂肪酸に比べて不安定な構造をしているからです」 活性酸素によって電子を奪われた細胞膜の脂肪酸は酸化され、徐々に過酸化脂質と呼ばれる有害物質に変化する。電子を奪われた脂肪酸は何とか安定を取り戻そうとして隣の脂肪酸から電子を奪うなど、電子の奪い合いが起こる。この連鎖反応により、細胞の働きが著しく低下してしまう。 「活性酸素は細胞膜だけでなく細胞内も酸化させます。細胞内にあるミトコンドリアという発電所が酸化されれば、エネルギーが作れなくなります。細胞核が酸化されれば、その中の遺伝子が傷つけられて、遺伝情報に狂いが生じて細胞分裂が正確に行われず異常な細胞ができてしまう。つまり、がんの原因にもなるのです」

■添加物の多い食べ物や過激な運動は避ける
 また、活性酸素は悪玉コレステロールを酸化して動脈硬化を進行させたり、神経細胞を障害してアルツハイマー型認知症の原因になったりする。 では、この厄介ものを無毒化するにはどうしたらいいのか? 人体には有害なスーパーオキサイドラジカルを酸素と過酸化水素に分解するSOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)といわれる酵素がそなわっている。過酸化水素はSODほどでないとはいえ有害なため、カタラーゼやペルオキシダーゼと呼ばれる酵素で水と酸素に分解して無毒化している。ところがこれらの酵素は加齢と共に減少し、80代ではほとんど分泌されなくなるといわれる。女性は閉経後、抗酸化作用のある女性ホルモンが減少するため、体の酸化が顕著に表れるという。

「最近は過剰な活性酸素を消去する食べ物として、ビタミンCやビタミンEなどのほか、お茶やコーヒー、ワインやチョコレートなどの嗜好品や果物の皮や野菜などに多く含まれるポリフェノールが注目されています」 もちろんこれらの摂取も大切だが、まずは活性酵素を大量発生させる物質を遠ざけ、生活習慣を改めることだ。「不規則でストレスの多い生活、喫煙習慣は改めましょう。食品添加物の多いハムやソーセージ、カップ麺といった加工食品や菓子類などには注意が必要です。激しい運動も酸素の消費量が多くなるぶん、活性酸素の発生量も増えていきます。紫外線に当たると、その刺激で皮膚組織に大量の活性酸素を発生させ、それがメラニン色素の形成を促進してしわやしみの原因になります」 レントゲン撮影や放射線治療などで放射線を浴びる回数を気にした方がいい。また、工場や自動車などから排出され大気汚染の原因となる窒素酸化物は強力な酸化物質として知られている。交通量の多い道路周辺で運動するのも活性酸素を増加させる原因になる。覚えておこう。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/235478

<コメント>
活性酸素を遠ざける生活習慣を身につけましょう。
posted by Akamaru at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2018年08月17日

手を汚さずにゴミを1/3に圧縮!!

約3万円するゴミ箱が、発売から半年で6500台を売り上げました。ヒットの秘密は「圧縮」。
圧縮機能付きのそのゴミ箱は、最大90リットル分の家庭ゴミを30リットルの容量に収納できます。
https://youtu.be/Tpn60x2Pk8A

Joseph Joseph ジョセフジョセフ ゴミ箱 クラッシュボックス Crush Box◇45Lゴミ袋対応 ごみ箱 ダストボックス 縦型 おしゃれ ふた付き ペダル 脱臭 45l 45リットル キッチン ステンレス 通販 楽天 暮らし楽市

価格:29,160円
(2018/8/17 20:08時点)
感想(5件)


posted by Akamaru at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2018年08月15日

人間の老化を“逆転させる”若返り物質が開発される! 老化細胞が消える

『【史上初】人間の老化を“逆転させる”若返り物質がガチ開発される! 老化細胞が消える…驚異的リバースエイジング効果を確認!』
 
全人類に朗報だ。遂に細胞の劣化を逆転する方法が発見された!科学ニュース「EurekAlert」(8月7日付)によると、英・エクスター大学の研究者らが、細胞の劣化を阻止する化合物の開発に成功。血管内にある内被細胞(血管内部を覆う細胞)を使った実験では、劣化し細胞分裂しなくなった老化細胞の割合が50%も減ったというから驚きだ。また、内被細胞の老化に重大な役割を果たしている2つのスプライシング因子も特定したという。研究チームが開発した化合物はAP39、AP123、RT01の3つ。これらの化合物が、少量の硫化水素をミトコンドリアに運ぶことで、老化し傷ついた細胞を若返らせたそうだ。この発見は、老化とともに硬くなり、心臓発作などのリスクとなる血管だけでなく、老化現象そのものに対処できる可能性があると、研究チームのローナ・ハリーズ教授は語っている。「人間の体は老化するにつれ、若い細胞ほど活発に活動しない老化細胞を溜め込んでいきます。ただし、これはただの老化の一現象ではないのです。この老化細胞の増加こそ老化の原因そのものなのです」(ハリーズ教授) また、ハリーズ教授によると、ガン、統合失調症、糖尿病の病因突き詰めれば1、2個の共通したメカニズムを持っているが、今回の研究もそのメカニズムの1つに焦点をあてたものとのことだ。今回の研究が将来的に医療に応用されることは間違いない。だが、より気になるのは「アンチエイジング」「不老不死」の可能性だ。ハリーズ教授が言うように細胞の老化が老化現象そのものであるなら、その細胞を若返らせ続けることができれば、理論的には永遠に老いない肉体を手にいれることもできるはずだ。以前トカナでもご紹介したように、ウィリアム・アンドリュース博士は、染色体の先端にあるテロメアという構造体の長さと老化の関係に注目。テロメアの短縮化を抑える「ヒトテロメラーゼ」入りの化粧品をすでに販売している。また他にも、DNAの修復に関わるタンパク質SIRT1の活動を活発化するNADを増加させる「NMN」という物質も存在し、こちらも若返り効果が期待されている。今回、エクスター大学の研究チームが開発した3種類の化合物は、これらに匹敵する、あるいはそれ以上の若返り効果があるのだろうか? ハリーズ教授らには、その是非を今後じっくり検証してもらいたい!(編集部)http://tocana.jp/2018/08/post_17773_entry.html

<コメント>
老化現象そのものに対処できる可能性があるそうです。100歳が若造扱いされる未来がすぐそこまでに近づいています。
posted by Akamaru at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
QRコード
リンク集
プロフィール
Akamaruさんの画像
Akamaru
注射器(血)非接種】予防医学でワンダフルエイジング❣ 
プロフィール
ファン
<< 2018年08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
検索
月別アーカイブ
カテゴリーアーカイブ
健康(605)
新書 本