2011年05月10日
「信なくば立たず」福田元首相が菅首相を批判
「『信なくば立たず』を肝に銘じよ」−。自民党の福田康夫元首相が10日発売の月刊誌「文芸春秋」のインタビューで、福島第1原発事故での菅直人首相の対応を「情報公開で不信を買っている。原発は放射能の問題がある以上、自然災害が原因でも想定外という言い訳は許されない」と批判した。
菅首相が画策した民主、自民両党の大連立については「政権の延命に利用しようという思いが根底にあれば難しい。(政治)手法もまったく違う。部下である官僚たちがみんな自民党と連携するのを(首相は)黙って見ていられるのか」と実現性に疑問を呈した。
「政治家は結果責任を取ることを明確にすればよい。そうすれば現場は安心して一番よい方法をとったはずだ」と“福田流”の人心掌握術も披露。ただ、自らの再登板については「絶対にないことをはっきり言っておきます」ときっぱり否定した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/506163/
菅首相が画策した民主、自民両党の大連立については「政権の延命に利用しようという思いが根底にあれば難しい。(政治)手法もまったく違う。部下である官僚たちがみんな自民党と連携するのを(首相は)黙って見ていられるのか」と実現性に疑問を呈した。
「政治家は結果責任を取ることを明確にすればよい。そうすれば現場は安心して一番よい方法をとったはずだ」と“福田流”の人心掌握術も披露。ただ、自らの再登板については「絶対にないことをはっきり言っておきます」ときっぱり否定した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/506163/
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投稿者:ちゅに|16:27
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