2015年05月31日
3分間で気持ちの整理をする リラックスブック
リラックスブック
たかたまさひろ
たかたまさひろ
他人が怖くて仕方がなかったという、著者が出逢った、脳天をかち割られた一文は、
「恥ずかしがり屋とは、最も利己的な人のことをいう。彼は自分のことしか頭にない」
というものだったそうです。そこから、様々な種類の本に出会い、共感や、反感を繰り返しながら、「もっとこんな風に言ってくれたら受け入れられたのに」という内容をネット上に上げていった結果、
この本が出来上がったのだそうです。
心理学者でも、精神科でも、教育者でもない著者が、一人の「苦しみ悩める者」として綴った、心を楽にする考え方集の趣。
「どうすれば自分に自信が持てるんだろうか」「人付き合いにストレスを感じてしまう人に」「ささいなことで不機嫌になるあなたに」など、いくつかのタイプ、ケース別に分かれていますが
自分を知るのにいい方法
小論が多岐に渡るので、僕の頭、心に飛び込んできた言葉を幾つか抜粋
「自分の値打ちは自分で決めればいいのです。」
「人は、わけのわからないものに、恐れを感じます」
「一生のうち、真剣に愛する人間は、ひとりか二人いれば十分です」
「してあげたこと、は全て忘れることです。」
「上機嫌な人は、自分の意志で上機嫌を作り上げているのです。」
人によって、あるいは、そのとき時によって、本の中で、心に引っかかってくる言葉って違うものですから、
今、僕限定の言葉達です。
皆さんも探してみると、自分が、少し、わかるかもしれません。
僕は、ひとまず、上機嫌で生きたいと思います!
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