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posted by fanblog

2015年05月03日

Pan Active Market Databaseの利用

株価のヒストリカルデータの取得方法として、”Rubyではじめるシステムトレード”で紹介されている
Pan Active Market Databaseをテストしてみる。

Panrolling社のサイトによると個人でこのデーターベースは無料で利用できるようだ。
http://www.panrolling.com/pansoft/amarket/
相場アプリケーションの試用版の中に含まれているということなので、最新版Rel. 5.02をダウンロードする。
http://www.panrolling.com/pansoft/download.html
Windows環境でしか使えないのが残念だ。理想的にはLinux環境でアクセスできるといいのだが。まずはどんなものか試してみよう。

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、ファイルの解凍が始まる。契約に同意する。

panrolling1.png


試用版なので、登録番号は入力しない。名前は必須。

panrolling7.png


インストール先フォルダはデフォルトで設定。

panrolling3.png


インストール方法もデフォルトの”おまかせ”。

panrolling4.png


このままでインストール。

panrolling6.png


デフォルトの”全銘柄と主市場のみ”を選択。

panrolling2.png


しばらくしてインストールは無事終了!

早速アプリケーションを起動してみる。
panapp.png


Panデータ管理おそらくデーターベースに関連しているものと思われるが、試用版なので機能が制限されるようだ。最新のデータ取り込み?らしき操作を行った所、”利用者を登録されない場合、2015年6月以降この機能を使えません”と表示される。データの更新はできたようだが。
相場アプリケーションというのを購入しないと無期限での最新データ更新機能は使えないのかもしれない。チャートギャラリーのスタンダード版で30000円。今はデーターの質よりもシステムを作成するほうが先なので、今のところは購入を見送ろう。
ただExcelでデータを取り出せるようなので、それらをLinux上のデーターベースに格納できると将来的には良さそう。
この記事へのコメント
ありがとうございます!
Posted by at 2015年05月04日 23:06
とても興味深い内容のブログに出会って感動してます!
応援してますので是非更新がんばってください!!
Posted by at 2015年05月04日 18:22
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