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みなさん初めまして、将棋歴数十年のゆうすけと申します。

普段は主にネットで対局しています。棋力は四段で、横歩取りや角換わりをよく指している居飛車党です。

このブログを通じて、みなさんといっしょに楽しみながら棋力向上をしていけたらと思っています。


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2019年07月16日

自力で解けない詰将棋は答えを見てもよい

いくら考えても解けない詰将棋ってありますよね。そのような問題に出会ったときにみなさんはどのようにしているでしょうか。

そのような場合は、思い切って答えを見てしまうことを強くお勧めします。

解けない問題には必ず理由がある



まず自力で解けない問題というのは、ほとんどの場合何かしらの理由があるということが考えられます。たとえば今まで見たことのない詰み筋だったり、自分の感覚にない手が正解だった場合。このような場合いくら考えても答えにたどり着かず、読みが堂々巡りになってしまうということが起こってしまいます。

そうなってしまうといくら考え続けても正解にはなかなかたどり着けないでしょうし、だんだんと詰将棋を考えることに嫌気がさして、知らず知らずのうちに苦手意識を植え付けられてしまうのです。

そこで詰将棋を嫌いにならないためにも、ちょっと考えてみてわからならすぐに答えを見てしまいましょう。

答えを見ることで、こんな詰め手筋があるのかという発見になり、それが終盤力の向上に繋がります。答えを見ることは決してズルいことではないのです。

答えを見ずに考え続けることにも意味はあるが・・・



解けない問題をひたすら考え続けることにも意味はあります。それは精神力の鍛錬という部分が大きいです。ですのでプロを目指している奨励会員とか、アマチュアでも本気で全国タイトルを狙っているような強豪の方ならそのような精神力の鍛錬は必須でしょう。

とはいえこのサイトを見に来ている方々はそこまでのレベルではないと思います。おそらく楽しみながら強くなりたいという方がほとんどなのではないでしょうか。

そのような方々に精神力の鍛錬などは必要ありません。そんなことをするよりも答えをすぐに見てしまって、少しでも多くの詰め手筋を身につけていくほうがはるかに有益なのです。

解答を見るだけで終わってはだめ!再度チャレンジを



ただ勘違いしないでほしいのですが、ただ答えを見て解けた気になっているだけでは絶対にいけないということです。

答えを見た問題は数日後に必ずもう一度チャレンジするようにしてみてください。それでもし解けるようになっていれば、今まで知らなかった詰み筋が理解できるようになったといえるのです。


詰将棋が苦手という方はかなり多いのではないかと思いますが、ぜひ気楽に詰将棋にチャレンジしてみてください。



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posted by Yuusuke at 05:00 | 雑談
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