2017年08月23日
藤井聡太四段、記録3部門制覇なるか
藤井聡太四段が連勝ストップ後も勝ちまくっていますね。プロ入り後の公式戦通算成績は41戦して38勝3敗で、勝率は0.927と驚異的な数字となっています。(記録は全て2017/8/22の時点)
今年度分として数えられる今年4月以降の成績は31戦28勝3敗で、勝率.903となっており、対局数・勝ち数・勝率の3部門すべてでトップに立っております。
対局数ランキング
勝ち数ランキング
勝率ランキング
対局数・勝ち数は2位以下にかなり差をつけて独走態勢となっており、1位獲得は濃厚となっていますね。
唯一勝率に関しては負けが込んでくるといっぺんに下がってしまう可能性もあるため、まだまだ当確とまでは言えませんね。
次に歴代の年度最高記録についてです。
歴代最高記録
羽生善治三冠の持つ対局数・勝ち数の記録はすさまじいですね。タイトル戦に出続けなければ到底届かない数字で、さすがの藤井四段でも今年度の更新は無理そうです。
もし更新できるとしたら中原誠16世名人の持つ勝率記録ですね。達成されたのが1967年度ですから、もし藤井四段が更新すれば実に50年ぶりの記録更新となります。期待したいですね。
3部門でトップを快走中の藤井四段
今年度分として数えられる今年4月以降の成績は31戦28勝3敗で、勝率.903となっており、対局数・勝ち数・勝率の3部門すべてでトップに立っております。
対局数ランキング
順位 |
棋士名 |
対局数 |
---|---|---|
1 |
藤井聡太 |
31 |
2 |
三枚堂達也 |
22 |
3 |
菅井竜也 |
21 |
3 |
斎藤慎太郎 |
21 |
勝ち数ランキング
順位 |
棋士名 |
勝ち数 |
---|---|---|
1 |
藤井聡太 |
28 |
2 |
菅井竜也 |
15 |
2 |
斎藤慎太郎 |
15 |
勝率ランキング
順位 |
棋士名 |
勝率 |
---|---|---|
1 |
藤井聡太 |
.903(31勝3敗) |
2 |
中村太地 |
.857(12勝2敗) |
3 |
豊島将之 |
.846(11勝2敗) |
対局数・勝ち数は2位以下にかなり差をつけて独走態勢となっており、1位獲得は濃厚となっていますね。
唯一勝率に関しては負けが込んでくるといっぺんに下がってしまう可能性もあるため、まだまだ当確とまでは言えませんね。
歴代最高記録の更新はなるか?
次に歴代の年度最高記録についてです。
歴代最高記録
部門 |
棋士名 |
記録 |
達成年度 |
---|---|---|---|
対局数 |
羽生善治 |
89局 |
2000年度 |
勝ち数 |
羽生善治 |
68勝 |
2000年度 |
勝率 |
中原誠 |
.855(47勝8敗) |
1967年度 |
羽生善治三冠の持つ対局数・勝ち数の記録はすさまじいですね。タイトル戦に出続けなければ到底届かない数字で、さすがの藤井四段でも今年度の更新は無理そうです。
もし更新できるとしたら中原誠16世名人の持つ勝率記録ですね。達成されたのが1967年度ですから、もし藤井四段が更新すれば実に50年ぶりの記録更新となります。期待したいですね。
タグ:藤井聡太