2017年06月06日
横歩取りは楽しい
将棋なさまざまな戦法があり、どの戦法で戦うのか人によって個性がはっきり出るのが面白いところですよね。
自分もこれまでいろいろな戦法を指してきましたが、中でももっとも好きなのが横歩取りです。
横歩取りのどんなところに魅力があるのかを自分なりに考えてみました。
横歩取りの魅力はなんといってもダイナミックに戦うことができることですね。
図のように互いに角が向かい合っていて、飛車も縦横にフルに働かせることができます。
このように大駒を思いきり活用できるところが横歩取りの最大の魅力のひとつですね。
相矢倉のようにがっちり組み合うのも悪くないのですが、横歩取りのように序盤から激しく動くほうが将棋の原点という感じがしますよね。指していて楽しいです。
序盤から先手が早々に1歩得するというのも他の戦型にはほぼない珍しい定跡ですね。
先手が1歩得する分、後手は素早く動いていくことができ、比較的主導権を握りやすい戦型です。
駒得重視の人は先手を持ち、攻め重視の人は後手を持つというような感じで異なる価値観同士がぶつかり合うのが面白いところですね。
横歩取りの中には特に激しい相横歩取りや4五角戦法というような指し方があります。
対応を間違えるとすぐに負けてしまうという怖さもありますが、逆にいうと事前研究を入念にしておけば勝ちやすい戦法といえるでしょう。
研究通りに進んで勝利を収めたときの喜びは格別ですよね。こういった喜びを味わいやすいのも横歩取りの特徴です。
横歩取りはプロのタイトル戦のような大舞台で何度も指されてきた由緒ある戦法です。
もっと多くのアマの方が積極的に指してくれるようになると嬉しいですね。
自分もこれまでいろいろな戦法を指してきましたが、中でももっとも好きなのが横歩取りです。
大駒をダイナミックに使える
横歩取りのどんなところに魅力があるのかを自分なりに考えてみました。
横歩取りの魅力はなんといってもダイナミックに戦うことができることですね。
図のように互いに角が向かい合っていて、飛車も縦横にフルに働かせることができます。
このように大駒を思いきり活用できるところが横歩取りの最大の魅力のひとつですね。
相矢倉のようにがっちり組み合うのも悪くないのですが、横歩取りのように序盤から激しく動くほうが将棋の原点という感じがしますよね。指していて楽しいです。
1歩得 vs 主導権
序盤から先手が早々に1歩得するというのも他の戦型にはほぼない珍しい定跡ですね。
先手が1歩得する分、後手は素早く動いていくことができ、比較的主導権を握りやすい戦型です。
駒得重視の人は先手を持ち、攻め重視の人は後手を持つというような感じで異なる価値観同士がぶつかり合うのが面白いところですね。
事前研究を活かしやすい
横歩取りの中には特に激しい相横歩取りや4五角戦法というような指し方があります。
対応を間違えるとすぐに負けてしまうという怖さもありますが、逆にいうと事前研究を入念にしておけば勝ちやすい戦法といえるでしょう。
研究通りに進んで勝利を収めたときの喜びは格別ですよね。こういった喜びを味わいやすいのも横歩取りの特徴です。
さいごに
横歩取りはプロのタイトル戦のような大舞台で何度も指されてきた由緒ある戦法です。
もっと多くのアマの方が積極的に指してくれるようになると嬉しいですね。
タグ:横歩取り