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2017年05月05日
子供の日に思う
今日はこどもの日です。
総務省は、15歳未満の子どもの数が1571万人と36年連続で減少したと発表しました。
総務省がまとめた今年4月1日現在の人口推計によりますと、
15歳未満の子どもの数は1571万人と1982年以来、36年連続の減少となりました。
総人口に占める割合も12.4%と1975年から43年続けて低下し、
過去最低を更新しました。都道府県別にみると、子どもの数が去年より増えたのは東京都だけで、
ほかの46道府県は横ばいか減少でした。
子どもの幸せを願う「子どもの日」。
悲しいことですが、本日こそ、「日本の現実」に
向き合わなければいけないと思います。
私はボランティアで40年間子供たちの健全育成に勤めてきました。
少子化をこのまま放置すれば、
国が滅びてしまうのではないかと心配です。
日本において「最優先課題」であるはずなのに、
昨日取り上げた「教育無償化」を含め、
遅々として進まない状況です。
しかしながら、だからと言って
子どもを産まない選択をする人が増えれば、
日本はさらに加速的に、破滅に向かいます。
国民が、国の新たな政策を期待し、
働き掛けていくことも大切ですが、
同時に、当事者である私達親世代が、未来に希望を持って、
自らの可能性を拡大していくために、
子どもを持つ世帯の経済的な負担を軽減し、
各家庭が子どもを産み育てることを、
「国全体」で支えていくことが大切ではなかろうか。
子どもの幸せを願うことは、すなわち子どもの強さを求めることにも思えます。
いずれ自分の手で幸せをつかめるよう、健やかな成長を応援したい。
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