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2018年02月12日
mustとhave toの違い
みなさんこんにちは。しょうです(*^^*)
突然ですがみなさんは”must”と”have to”の違いについて意識したことがありますか?
おそらくどちらとも「〜しなければならない」という意味で習われた方がほとんどではないでしょうか。
また、”must”の言い換えではhave to”であると習ったことがあると思います。
確かにこの二つはとても意味は近いのですが、実は微妙にニュアンスが違うのです。
例えば
[1]I must stop drinking. (私はお酒をやめなければならない)
[2]I have to stop drinking.(私はお酒をやめなければならない)
二つとも日本語に訳すと同じに聞こえるのですが、実は少し意味がことなっているのです。
ではどのように違うかなのですが、[1]の方の例文では、「主観的に自分で考えてそろそろお酒をやめなければならない」[2]の例文では、[家族やお医者さん、結構診断の結果など、客観的にみてお酒をやめなければならない]という違いがあります。
つまり[主観的]な場合は”must”、客観的な場合は”have to”を使います。
この他にも、”must”と”have to”を否定文にした場合にも大きな違いがあります。
[1]You must not do your homework.(あなたは宿題をしてはいけない)
[2]You don't have to do your homework.
(あなたは宿題をする必要がない)
[1]では宿題をしてはいけないという”禁止”の意味で使われていますが、[2]では宿題を”する必要がない”という意味になります。
この理由ですが、”don't have”で持っていないと意味で”to do”ですることをと言うことになるので、”することを持っていない”ということなので”する必要はない”と言う意味になります。
2018年02月09日
完了形のほんとの意味
みなさんこんにちは。しょうです(*^^*)
今日はみなさんが中学生の頃に習ったことがある「完了形」についたお話したいと思います。
まず、完了形と聞くと何を思い浮かべますか?
「have,has +過去分詞」を真っ先に思い浮かぶの人が多いのではないでしょうか?
もちろん正解です。では、この「完了形」の意味はなんですか?
完了形だから、「完了でしょ?」「いや経験!」「結果!」「いやいや継続」などここでは意見が分かれると思います。
しかしどれも正解です。中学生の時に完了形には「継続・経験・結果・完了」の意味があると習っているからです。
しかし、洋書などを読んでいると、完了形をよく目にするのですが、この「継続・経験・結果・完了」のどれにもとれないようなことがよくあります。
ですので、これらの「継続・経験・結果・完了」はあまり重要ではないのです。
完了形は「過去からずっと〜している」と覚えておけば大丈夫です。
例文ですが、
I have lived here for ten years.【私はここに10年間ずっと住んでいる。】
このように10年前から今までずっと住んでいて、今も続けている場合に完了形は使われます。
I have been to Japan before.【私は以前日本に行ったことがあります】
こちらも「経験」のような意味がありますが、以前日本に行ったことがあると言っているので、「日本に行ったという経験」はずっと続きますよね。
このように過去から「ずっと〜している」という場合は完了形を使います。
いかがでしょうか。少しでもみなさんの英語学習の助けになれば幸いです(*^^*)
何か意見などございましたらコメント蘭で言っていただければありがたいです。
2018年02月07日
aとtheの違い
みなさんこんにちは。しょうです(*^^*)
しばらく記事の更新をおやすみさせていただいていました。申し訳ございませんでした。
みなさんは普段英文を見たときに、よく「a」や「the」を目にすることはありませんか?
しかし具体的にこの二つの違いは何でしょうか?
「the」は”その”という風に習った人もいるかと思います。また、あまり意識していないという方ももしかしたらいるかもしれません。
今日はそんな「a」と「the」の違いについてご説明させていただきます。
例えばですが、
I want to buy a pen.
I want to buy the pen.
という二つの例文があります。どちらともペンを買いたいという意味がこめられていますが、実は明確に違う部分があるのです。
それでは何が違うのでしょうか…?
答えは「a」と「the」の意味です。
この場合話している二人がいて、一人がペンが買いたいと言っています。
まだ買いたいペンが決まっていなくて、たくさん売ってる中からどれか適当に買う場合は「a pen」を使います。
その逆で、話している二人が「共通認識している」場合。つまり一人がペンが買いたいと言った時に、聞いている人が「ああ、あのペンか!」と分かっている時。つまり二人が共通認識していて、特定されているペンの場合は「the pen」となるのです。
ですので、話している二人が共通認識している場合は「the」を使い、共通認識していなく不特定のものには「a」を使います。
いかがでしょうか?ちょっとしたことですが意味が全然変わってきますよね!
少しでもみなさんの英語学習の助けになれば幸いです(*^^*)