アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年07月15日

松尾芭蕉の俳句「うかれける人や初瀬の山桜」の意味は?

「うかりける人を初瀬の山おろし はけし彼とはいのらぬものを」をもじった感じの俳句らしいです。だからこの和歌の意味がわからないとわからない。


ちょっとわかりづらいけど、ようするにうまくいくように祈ったけどダメだったってこと?


で、山おろし(秋)を山桜に。


恋愛からただ桜を観に行って混雑してたぐらいの意味に変わっているのかな?そうするとうかりけるが今っぽい意味でしかなくなる。冷めた目で恋愛祈願をしている人を見ているとか??


2019年06月19日

与謝蕪村「易水に根深流るる寒さかな」の言いたいこととは

虚子の説明はちょっとパロッたぐらいのものだという風に書いてありました。


元ネタの意味はこんなに軽くないだろうし、シリアスな場面をネギに置き換えて何をしたかったんだろうと思いました。


でも、文字面通りに捉えたら、根が深い何かが昔、ここであったんだとも言っている気がしました。江戸時代は言葉遊びも多いし?


蕪村の句ではこのようなパターンは多いらしいです。

昔はいろいろあったけど、今は何もないよねとか自虐な句だともっと面白いけど・・・


2019年06月11日

振売の雁あはれなり恵美須講の意味や解釈?松尾芭蕉の俳句を考える♪

松尾芭蕉の句「振売の雁あはれなり恵美須講」について意味や解釈を考えてみようと思います。


振り売りとは

天秤棒に籠を取り付けて売り歩く人
よくドラマなどで見ますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%A3%B2

雁とは

俳句の季語によく出てきます。渡り鳥。春だったり、秋、冬だったり。
ネットで調べると食用もあるそうです。


えびす講とは

俳句では秋の季語
旧暦10月のえびす様を祀る行事。
旧暦では10月20日。

十日えびすはあってますね。お正月が終わってから
です。



韻を踏む

振り(i)売り(i)の雁(i)あはれなり(i)えびす講

上5 i 2
中7 i 2

と同じ「i」の母音が4つも展開しています。韻を踏むことで何を表しているのでしょうか?振り売りが実際に歩いているシーンを想像してほしいのかも。リズム(明るい、陽気なイメージ)とあはれな雁との対比。


この句の意味

振り売りが売っている雁があはれと言ってます。普通は言ってはいけないあはわれ。をあえて言っていることから、別の何かを表現しようとしていると思われます。取り合わせがえびす講。人間にとってはお祝い事ですが、雁にとっては違うという悲哀か何か(動物愛護??)を表現しているのではないでしょうか?

検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。