晴れの日ばかりじゃつまらない

関東地方は、昨日は天気予報通りの大雪でした

10時くらいから雨が雪に変わり、気がつけばどんどん積もっていました。

職場ではお昼休みに「急ぎの仕事ではない人は早く帰りなさい」と通達が出たので、私は3時頃に会社を出ました。

朝は雨すら降っていなかったので、いつも通り自転車で保育園に行き、駅そばの駐輪場へ停めていたので、カッパをきて手で押して帰ったのですが帰る道すがらもどんどん雪が降ってきて大変でした

家に帰りついた時にはズボンも長靴の中もビショビショ

「ママ、帰ったら一緒に雪だるま作ろうね」
と言っていましたが、靴も手袋もずぶ濡れで、ひっきりなしに降り続ける雪の中で遊ばせるのは抵抗があり、
「今日はもう暗くなってきたし、遊ぶのはやめよう。」
と言い聞かせ、一旦家の中に落ち着きました。

しかし、時間がたっていよいよ真っ暗になってから「やっぱりママと雪で遊びたかった〜！！」
とわめきだしました

もう真っ暗だし、無理だよ！

…でも、そもそも外で遊ばせるのをやめさせたのは「風邪をひくかもしれない」という大人の都合。子供にとってはそんなことより、めったに降り積もらない雪で遊びたかったんですよね。

そう考えるとちょっと不憫になり、勝手口の外に積もっていた雪をバットに集めて、家の洗面台のところで小さな雪だるまを作って遊ばせることにしました。

この案には娘も大喜び私も暖かい目の届くところで遊んでくれるので大助かり

お互いハッピーになれる案を思いついて良かったです。大人の都合ばかりでなく、子供の気持ちも大事にしていかないといけないな、と改めて思いました

その時に作った雪だるまがこちら。

今も冷凍庫の中で保存されています