主婦の日常。〜ママになりました〜

こんばんは

珍しく夕食後にブログを書いています

今日は最近読んでいる脳科学の本についての記事を書きたいと思います。




不妊治療をする中で、健康法やストレスへの対処などに関心が強くなり、

アンチエイジングや脳科学などの本に興味を持ち始めました。


読み終わってから書けよという感じですが

1/4読み終わった段階でも、結構収穫がある感じがしています


今読んでいるのは、

著：中野信子さん（脳神経科学者）の


『努力不要論』です。

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初版2014年で、手元にあるのは2017年の12版！

ベストセラーです。

中野さんはテレビやラジオにも出演されていて、

ご存じの方も多いかと思います。

私はYoutubeの本要約チャンネルから中野さんの存在を知りました。



ネタバレはあかんと思うので多くは語りませんが、

決して、「全くもって努力が不要」とかそういう極論のお話ではないです(^^;

1/4読み進めた中で一番グサッときたのは、

「真の努力とは、
�@目的を設定する
�A戦略を立てる
�B実行する
という3段階のプロセスを踏むこと」

と書かれていたことです。



目的や計画が曖昧な”ヤミクモでがむしゃらな努力”と

”建設的な努力”という概念を得ることができました。



例えば、

「車の運転免許を取ろうと思って、

毎日2時間、自宅で、本屋で買ったテキストで筆記試験の勉強をした。」

というだけではダメなんですよね。

自動車学校に通い、教官に同乗してもらって実技の練習して、

卒業試験にパスしないと免許はとれません。

�@免許を取得するという目的のために、

�A自動車学校に通って筆記・実技の勉強→試験に挑むという計画を立て

�B自動車学校に入校し、きちんとカリキュラムをこなす



上記はあくまで一例ですが、


目標を立てて、具体的な戦略を決めて、コツコツこなす。


建設的な努力で結果が得られる確率は

ヤミクモな努力より高いですよね。



あと怖いなと思ったのは、

がむしゃらな努力が脳に快感をもたらしてしまうということです。

そのせいで「がむしゃらに努力すること」自体が目的になってしまうんですって

体力・気力・時間・お金etc…をすり減らしているのに、

本来の目的を達成できない・・・おそろしいですよね



1/4でこの濃さ！！

妊活に活かせる考え方も、得られそうな感じがします。

中野さんの他の本も、もっと読んでみたくなりました。

また『努力不要論』読了したら再びレビューしたいと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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