2013年06月23日
英語は「ディクテーション」が一番(川原ゆたか)
私が、海外勤務で身につけた
英語を身につけた方法をご紹介します。
まずは、英語をどう聞けば
良いか?と言うことですが、
とくに、「ディクテーション」という
方法が大変効果的でした。
<英語を聞くとき>
1)
英単語を一対一で日本語にあてはめていては、
決して英語を理解することはできない。
英語の一つの単語の持つ意味と、日本語のそれとは、
本質的に違うのである。
英語による事象の認識の世界で
英語を使うようにすべきである。
2)
英語を聞き取るときは、
Nativeの子供にでもなったつもりで、
実際にその場面にいるような心境で聞き取ること。
一日に必ず一度は、英語のTVを集中してみること。
特に、右脳を使って、文法などを考えずに聞き取るようにする。
自然と聞き取り能力は身についてくるはずである。
3)
英語のヒヤリングは文法や単語に捕われずに
内容を理解するようにする。
4)
会話などの場合は、
次に相手がどのように返答するかを想定しながら聞く。
5)
シンガポール(中国語なまり)と
スリランカ(シンハリ語なまり)では
英語のアクセントが大きく違う。
やはり、耳に馴染んだ言葉は聞き取りやすくなる。
それに好んで使われる表現も少し違っている。
スリランカではNo Problemを使うが、
シンガポールではNever Mindを良く使うようだ。
6)
リスニングの効果的練習方法として、
TOEFLの参考書では次のような方法を挙げている。
ディクテーション:英文を繰り返し聞き、
それを書き取る事で音の脱落や結合と
いったさまざまな音変化に対応できるようになります。
(私は難解な発音の英語を聞くときは、
このディクテーションを心の中で、
書き取るようにこころがけて聞くようにした)
7)
同時通訳:英語を聞きながら、それを日本語に訳していく。
なにもプロのようにやってみてくださいと
言っているわけではありません。
分かる範囲内で、日本語に訳していけばいいのです。
分からないところは、文脈から推測したり、
飛ばしたっていいのです。
8)シャドーイング:同時通訳の方法に、
シャドーイングというのがあります。
影のようについていき、
相手の言ったことばをそのまま繰り返す練習方法です。
リスニングと同時にスピーキングの練習にもなります。
話し手の言い方をできるだけ真似してください。
スピードについていけなかったり、
よくわからない個所はあまり気にせずに、
先へ進むようにします。
さて、下の教材は、インフォトップで2013/06/11に
発売されたばかりの、英語の教材です。
もと米国大統領の通訳をしていた方が推薦をしていました。
↓↓↓
【英語ぺらぺら君中級編(海外配送版)】
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まずは、英語をどう聞けば
良いか?と言うことですが、
とくに、「ディクテーション」という
方法が大変効果的でした。
<英語を聞くとき>
1)
英単語を一対一で日本語にあてはめていては、
決して英語を理解することはできない。
英語の一つの単語の持つ意味と、日本語のそれとは、
本質的に違うのである。
英語による事象の認識の世界で
英語を使うようにすべきである。
2)
英語を聞き取るときは、
Nativeの子供にでもなったつもりで、
実際にその場面にいるような心境で聞き取ること。
一日に必ず一度は、英語のTVを集中してみること。
特に、右脳を使って、文法などを考えずに聞き取るようにする。
自然と聞き取り能力は身についてくるはずである。
3)
英語のヒヤリングは文法や単語に捕われずに
内容を理解するようにする。
4)
会話などの場合は、
次に相手がどのように返答するかを想定しながら聞く。
5)
シンガポール(中国語なまり)と
スリランカ(シンハリ語なまり)では
英語のアクセントが大きく違う。
やはり、耳に馴染んだ言葉は聞き取りやすくなる。
それに好んで使われる表現も少し違っている。
スリランカではNo Problemを使うが、
シンガポールではNever Mindを良く使うようだ。
6)
リスニングの効果的練習方法として、
TOEFLの参考書では次のような方法を挙げている。
ディクテーション:英文を繰り返し聞き、
それを書き取る事で音の脱落や結合と
いったさまざまな音変化に対応できるようになります。
(私は難解な発音の英語を聞くときは、
このディクテーションを心の中で、
書き取るようにこころがけて聞くようにした)
7)
同時通訳:英語を聞きながら、それを日本語に訳していく。
なにもプロのようにやってみてくださいと
言っているわけではありません。
分かる範囲内で、日本語に訳していけばいいのです。
分からないところは、文脈から推測したり、
飛ばしたっていいのです。
8)シャドーイング:同時通訳の方法に、
シャドーイングというのがあります。
影のようについていき、
相手の言ったことばをそのまま繰り返す練習方法です。
リスニングと同時にスピーキングの練習にもなります。
話し手の言い方をできるだけ真似してください。
スピードについていけなかったり、
よくわからない個所はあまり気にせずに、
先へ進むようにします。
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