2013年07月21日
相手の立場に立って考えるテクニックたち(川原ゆたか)
相手の立場に立って考えると言うのは、難しいものです。
どうしたら出来るんだろう?と、ネットで検索をしてみました。
「役割交換法」というのを見つけました。
http://allabout.co.jp/gm/gc/291694/2/
あした死ぬかもよ?にも書いてあった
「エンプティ・チェア」という方法です。
価格:1,260円 |
また、
役割交換書簡法(ロールレタリング)
というのもあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/reihiro1977/19312912.html
さらに、セールマンのためのトレーニング法には、
客の立場になってみる「ロールプレイング」の訓練もあるそうです。
どれも、自分自身が一人二役をする方法です。
例えば、私は、今このブログを書いていますが、
「役割を交換」して、逆にこれを読んでいる人の立場を想像してみます。
(読者:あなた)たまにこのブログを読んでいるけど、
この50台のおじさんは、今日は何を書くだろう。
あまり、時間もないから、簡単に役立つことを書いてくれるといいが・・、
と思うかも知れません。
そうすると、本人である私はだらだらと、つまらない話を書いてはならないな・・、
と、気がつくことになります。
「アインシュタイン・ファクター」ウィン・ウェンガー著にも、
モデル・シンキングという方法が紹介されています。
価格:1,890円 |
ウォルト・ディズニーも、やっていた方法で、
彼は、自分が作り出したキャラクターになりきっていたそうです。
本で紹介されているやり方を簡単に説明すると
・リラックスをした気分になる。
・相手の気持ちの知りたい相手をイメージする。
・相手に、役割を交換することを丁寧に説明して
・静かにその人の背中に回ります。
・後ろから、相手の耳に手を置く。
・肩から、その相手の頭をはずして、
・ヘルメットのように自分の頭にかぶせる。
・そして残った相手の体の背中のファスナーをはずし
・ゴムスーツを着るように相手の体を着る。
・そして、相手の目を通して、自分を見て
・どんな感じをするかを味わう。
・そして自分のパソコンの前に座り、このブログを読んでみる。
(相手になりきった自分)ここまでブログを読んだけど面倒くさいな方法だな。もっと簡単にできないかな?ただちょっと興味深いかも。
と思うかも知れません。
そのほかにナポレオン・ヒルが提唱する「マスター・マインド」の会議
または、一人会議など、あります。
私は、よく一人で架空の人と会議をすることがあります。
どうしても相手の気持ちになって考えることが出来ない場合は、
1.「エンプティ・チェア」
2.「ロールレタリング」
3.「ロール・プレイング」
4.「モデル・シンキング」
5.「架空の会議」
すべて、「イマジネーション:想像力」がキーポイントになりそうです。
どれかを試してみて、最も効果的な自分のやり方を見つけるとよいのでしょう。
相手の気持ちを知るのは、とても難しく、面倒なことですが、
とても重要なことだと思います。
「ポチッとな」はじめました。
面白い記事をがんばります。よろしくお願いいたします。
にほんブログ村