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2016年03月02日

いかの頭ってどこの部分か知ってます?

イカの足のことを「下足」といいます。 塩焼きや天ぷらにすると美味しいアイテムです。 イカの体はこの下足と筒状の体ですが、さて「頭」はどこでしょうか?



2016-02-21_19.56.14-1.jpg


結構勘違い
イカの頭というと三角形にとがった筒状のところと思いがちです。 確かに足から考えると上半身が頭と思えますが、実際は違うんです。


答えは、目と口がある部分、下足の付け根のすぐ上のところです。 

つまり10本の足と三角形のヒレをもつ上半分に挟まれたごく狭い部分がイカの頭なんです。

また、正確に言うと下足は「足」ではなく、「腕」。

つまり、イカの体は頭から腕を出し、頭のうえに内臓の入った胴体があるというわけなんです。


































同じくタコも

イカとよく比較されるのが「タコ」。 

こちらも球体になった部分が頭だと思われていますが、そこは人間で言うところの「胴体」。 

ねじり鉢巻のタコのイラストを見かけますが、あれは正確に言うとお腹に鉢巻を巻いていることになりますね。























イカの2本の長い足(腕)


イカはもともと8本の腕を外に出し、残りの2本は普段隠していて、獲物を見つけるとそっと近づきこの2本の腕で獲物を捕まえます。

この2本の腕を「蝕腕(しょくわん)」といい、イカにとって特別な腕なので、他の8本よりも長く大きい作りになっているのです。






























イカ・タコには3つの心臓

生き物の心臓は普通1つ。 

しかし、軟体動物であるイカやタコには3つの心臓があるのです。 

これは、イカやタコの筋肉は運動量の多さから、常に大量の酸素を必要とするためといわれています。 

ただし3つの心臓はメインの心臓が1つ、あとの2つは鰓心臓(えらしんぞう)といわれるエラに血液を送る役目をもっているそうです。 

3つの心臓があるおかげで、イカやタコは海の中で猛スピードで泳ぐことができるんですね。


































まとめ

これまで、イカの刺身といえば、頭の部分を食べていたと思っていた方は多いのではないでしょうか。 実際は胴体だったんですね。 いずれにしても美味しければそれでいいんですけどね。
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